黒ノさんと関わり初めて、数週間が経った時だった
いじめが、治って来たのだ
急に、どうして??
最近、毎日が楽しい
ずっと、女妹がいてくれるからだ
なのに、何か引っ掛かる
女妹の元気が、薄くなっている気がする
こんな“平穏”な日々が続けばいいのに
あのあと、ショッピングモールに行って
雑貨屋に行ってお揃いのペンを買ったり
ゲーセンに寄って勝負したり
今までにないほど、楽しい経験をした
”楽しませないとね“
人生で、初めて言われたのだ
私は、久しぶりに心から笑った気がする
きっと、女妹のおかげだ
女妹の笑顔は、
元気はなくなって来ている
偽りの笑顔みたいだったのは、気のせいだろうか















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。