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第41話

番外編
6,066
2022/09/05 16:30 更新
夢を見た。








康二が、俺の方を見て微笑んでいる夢を。






夢の中の康二は綺麗で、ずっと眺めていたいと思った。








ずっと願った。








この夢から覚めぬように、と
向井康二
めめっ!
目黒蓮
わっ!
俺に水をかける康二、俺の手を引く康二、全てが愛しい
目黒蓮
冷たー
向井康二
ごめんごめん笑
目黒蓮
おりゃっ!
向井康二
うわっ!
目黒蓮
仕返しー
向井康二
なんやとぉ!
向井康二
わ、結構冷たいな
目黒蓮
でしょ?
向井康二
寒ぅ
目黒蓮
大丈夫?
向井康二
だめや...。めめ、あっためて!
目黒蓮
ええ?笑
そう言って夢の中の康二は抱きついてきた。



その感触が妙にリアルで懐かしくなった。
目黒蓮
あー、康二だ
向井康二
ええ?笑なんやの?笑
気付かぬうちに涙が出ていた
向井康二
えっ、めめ?
向井康二
本当にどうしたん?
向井康二
大丈夫?
俺は康二と離れるのが名残惜しくてぎゅっと抱きしめた。
向井康二
めめー?
目黒蓮
...ん、ごめんね。急に
向井康二
いや、俺は大丈夫やけど...
目黒蓮
大丈夫。
目黒蓮
俺は、大丈夫。
向井康二
うん。
向井康二
もうそろそろバイバイ、かな
目黒蓮
...そうだね。
向井康二
えー、寂しいなあ
目黒蓮
...俺もだよ。
俺は、最後だから、と康二に言い、そっとキスをした。

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