第6話

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2025/11/22 13:10 更新
あなた
 雪宮せんぱ ー い .. 
あなた
 凛ちゃんがいじめる .. 


剣優
剣優
 なにまたいじめられたの  
剣優
剣優
 あなたちゃんも戦わないと 


凛
 おいこらあなた
凛
 てめえ雪宮に命乞いしてんじゃねえよ 
凛
 自分のやったこと見つめ治せや 
あなた
 そんな言わんでいいじゃん .. 
あなた
 私悪いことしてないもん !! 


世一
世一
 何したの ? 
あなた
 サッカー部のインスタに
 凛ちゃんの寝顔載せただけ 
剣優
剣優
 よし凛くんいっていいよ 
凛
 しゃっ 
あなた
 ねえしゃっじゃないよ ” ー !!











































あなた
 疲れた 、 





     今日は凛ちゃんが




凛
 今日自主練する 
あなた
 私も残るよ 
凛
 遅くなるからいい 





     訳 " 夜遅いと危ないから先帰れ "




あなた
 💭 と 、 思いたい 
あなた
 分かったよ 
 先帰ってるね 


凛
 ん 
 気をつけろよ 





     久しぶりの1人での電車

     こっちに来てから電車に乗り始めた 。


     元々は自転車や歩きが多かった


     少しだけ不安だ




あなた
 、 
あなた
 んえ .. ? 





     腰から下あたりに違和感がした


     満員電車 、 とも言えないこの時間帯に

     違和感があるのは絶対におかしい 。


     でも恐怖で体が動かなかった

     ここで


     " この人痴漢です !! "


     そう叫べと学んできたが 、

     この場でちゃんと言えるのはきっとひと握りだ


     私はひと握りから零れた1人


     だれかたすけて


     それ以外何も考えれなかった




あなた
 💭 あとひと駅だから .. 







































黒名蘭世
黒名蘭世
 おじさん 
黒名蘭世
黒名蘭世
 辞めて 



あなた
 え 、 っ 


黒名蘭世
黒名蘭世
 やっと会えた 、 
黒名蘭世
黒名蘭世
 あなたちゃん会いたかった 


あなた
 私も .. !! 
黒名蘭世
黒名蘭世
 あの 、 あなたちゃんの学校って .. 





     ドアがシュッと開き沢山の人が出入りし始めた
 
     ここ以外私は帰る道を知らない


     ここで帰るしかない

     でも蘭世くんとも話したい




黒名蘭世
黒名蘭世
 .. ここ最寄り ? 
あなた
 うん 、 
黒名蘭世
黒名蘭世
 帰りな帰りな
 ドア閉まるのここ早いから 
黒名蘭世
黒名蘭世
 またね 、 


あなた
 また会おうね 絶対 
黒名蘭世
黒名蘭世
 うん 、 ! 




     またねと手を振ってくれた君の手を

     私の手と重ねた 。


     絶対なんてない

     また会えるかも分からない


     でも次の運命に身を任せ
 
     蘭世くんの乗った電車を見えなくなるまで見送った




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