第8話

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2026/02/22 22:38 更新
どうして、鳴海隊長を私はここまで愛しているのか知ってますか?単純に顔が良いという理由だけではありません。
あなた
(まぁ、確かに顔面偏差値は高いですけどね‼︎///あの整った御顔を見て惚れない者などいません✨)


嗚呼。あの日を思い出すだけで今にも婚姻書を役所に提出してしまいそうです。
あなた

『はー、どっかにいい出会い落ちてないかなぁ』
そんなことを考えていると、スマホから一つの通知が来た。
あなた
…え、
"怪獣"という単語と今。私がいる所が危険地域であるという事を理解するのに少し時間がかかった
あなた
(逃げなきゃ)

こうゆうときはいつもより冷静で何故か時間が遅く感じた。
あなた
ッ‼︎(何でこんな時に転ぶんだよッ)



逃げ遅れて、挙げ句の果てに転んでしまった。



目の前には怪獣が迫っているというのに‥
あなた
ッ‼︎泣(あれが、怪獣‥)
 
あなた
(あぁ、ほんとに終わった。)



死ぬと思った瞬間。怪獣がいなくなった気がした


あなた
え?
目の前には今 倒されたであろう怪獣とその近くに一人の防衛隊の男性がいた。
鳴海弦
‥そこのお前。
あなた
は、はい!
鳴海弦
怪我はないか?
あなた
大丈夫です‼︎
あなた
あ‥ありがとうございました‼︎
鳴海弦
僕は当然のことをしたまでだ。気にするな、
あなた
(何それ、カッコいいなこの人。)
鳴海弦
だが、

"だが、"?…え?お金でも要求されるの?私いま金欠なんですけど、
あなた
鳴海弦
あとでSNSで"鳴海隊長に命を救われた、かっこよかった"と10回つぶやけ
あなた
ッ泣///

私はこの瞬間、嗚呼。なんて良い人なんだろうと思った。きっとこの人は私がトラウマにならないようにそう言ってくれたんだろうと思い、そして不覚にも私はときめいてしまったらしい
あなた
分かりました…しっかりフォローもしておきます‼︎泣

そういって私はすぐにその場から離れた。



やばいやばいやばい。凄く緊張した、何でこんなに
ドキドキしてるの⁉︎⁉︎そりゃあ、あんなカッコいい人と話したら緊張もするか?…それに私なんか顔熱い気がする‥初めてだよこんな気持ちになったの‼︎‼︎///


この瞬間、私は理解した。
あなた
(もしかして、これが恋ってやつですか⁉︎///)
あんなカッコいい人に助けられては老若男女。全ての人類が惚れてしまうだろう。私はその内の一人になってしまったかもしれない‥‥いや、なりました。



『神様ありがとう。私は今日、とても良い出会いを拾ってしまいました』


無事に私は避難地域まで辿り着いた瞬間
スマホ  ↓
 今日、逃げ遅れて怪獣に殺されそうになったら防衛隊の鳴海隊長という人が助けてくれた‼︎
私の命を救ってくれてありがとう✨凄くカッコよすぎて惚れてしまった。あんなイケメンは人生でもう二度と会うことはないだろうと思いました。
これからは鳴海隊長オタクとして私の人生全てを捧げようと思う


このような文章をあと9回つぶやいた。このことを家族や友達に話したら流石に引かれてしまった
まぁ、そんなことは別にどうでといい私には好きな人が出来てしまったのだから、
そして、時は現在に戻り____

あなた
(もう鳴海隊長しか勝たん‼︎泣)
こうして、今の私が出来上がったのである。
あなた
(鳴海隊長は私を助けたという事を忘れていますかね?まぁ、私が覚えていればそれでいいんですけど//)
おまけ
あなた
鳴海隊長。一体どうかされましたか?
鳴海弦
…お前、確か"あなたの下の名前"といったよな?
あなた
⁉︎‥はい。

え?また、鳴海隊長が私の名前を呼んでくれました‼︎‼︎泣 鳴海隊長ッ泣‼︎それはもう私に好意があるということで宜しいでしょうか⁉︎ありがとうございますッ泣
私の人生に悔いなんてものは残りませんッ‼︎‼︎
鳴海弦
これを忘れていたぞ。
あなた
ッ⁉︎⁉︎//
あなた
す、すみませんッ///
あなた
あ、あり、ありがとうございますッ‼︎‼︎
あなた
た、助かりました‼︎本当にありがとうございますッそれでは‼︎//
あなた
(もう最悪‥//)


まさか鳴海隊長の隠し撮り写真を落としていたなんて…凄く恥ずかしい//しかもご本人に見られたし、引かれてないといいですけど泣
あなた
(それにしても、鳴海隊長…)
あなた
めちゃめちゃ、カッコよかったァ///
鳴海side
鳴海弦
鳴海弦
(はぁ、また聞くのを忘れていた。)

"お前が防衛隊に入る前に一度、何処かで会ったか?"
と、…また会ったら聞くとするか


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