亮平は、笑って、私のノートを覗き込む
頭と頭の距離が近い...近すぎる。
直そうとした時、手と手が触れそうで触れなかった
それだけの会話なのに、心臓の音がうるさい。
亮平は誰にでも優しい
しっかりしていて、頭もよくて、
先生にも友達にも誰にでも、同じ風に笑う
私もその中の一人でしかない。
みんなで。
か...
亮平は軽く手を振って、教室を出ていった
「二人で行かない?」
って言えたら良かったのにな...
でも、
この距離が壊れるのが、この関係が壊れる方が、
よっぽど怖かった
好きになるほど、何もかもが怖くなる。
全てを恐れてしまう...
亮平の事が...
クラクラするほど好きだった
明日、今日と同じように笑うんだろうな。
同じように話すんだろうな...
亮平は何も無かったような顔をして。
私の想いが届くことはなく。

リクエストでした!!
少し短くなってしまって、すいません...
想像通りになりましたでしょうか...?
リクエストほんと嬉しいので、是非!リクエストしてくれると嬉しいです!
コメント、❤️、お気に入りよろしくお願いします!
以上!恋歌でしたぁー!












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。