ここは霧の湖
その一角に紅い霧がかかっている館がある
そこは紅魔館
500年生きた吸血鬼が当主の紅い大きな館
そこに1羽の黒い鴉が飛んでやってきた
彼女の名は"射命丸文"
妖怪の山という場所に住んでいる鴉天狗である
彼女は"紅美鈴"
ここ紅魔館の門番をしている妖怪である
パチンっと音と共に少女が立っていた
彼女は"十六夜咲夜"
紅魔館のメイド長で人間である
と言い咲夜に招待状を渡す
図星を突かれたようでしょんぼりした顔をしながら
バサッ っと黒い羽を広げ彼女は飛んで行った
と言いながらギロッと美鈴を睨む
そうすると美鈴は「はい!!!!!!」と先程よりも大きな声で返事をした
パチンっと音と共に彼女は消えた
〜咲夜視点〜
パチン
コンコンコン
お嬢様のお部屋に入る時はノックは3回
私がそう言うと
お嬢様はそう言い私は「失礼します」と言ってお嬢様のお部屋に入った
ガチャン
彼女……いいえ、この偉大な方は私がお仕えする紅魔館の当主"レミリア・スカーレット"様である
お嬢様に渡した招待状はカサッという紙の音を起てながら開かれた
何か面白いことでも書いてあったのだろう、お嬢様はニヤリと笑っている
招待状の内容はお茶会の事だったのね
と思いながらお嬢様に聞いた

ドレス………か……
あぁ、やはりお嬢様はお優しい方だな…
〜お茶会の日〜
フランドールは姉にそう言われると「むぅ……」と言い頬を膨らませた
ギィ……バタン
という重たい扉の音が鳴った後
とフランドールが呟いた












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!