二限目終了のチャイムが鳴る
午後からは実力テストが控えている為、そろそろ戻りたい所だが…
同盟国同士の外交の中でも特に重要な内容になる話題を、学生風情が深く話し合っている
勿論唯の学生だと云う訳では無いが、国のトップが話し合うべき内容を其の息子等が話し合っているのだ
ローラが「 其れに 」の後に言葉に詰まった時、
泣きそうな、寂しそうな顔をしていたのは気の所為だろうか
生徒会室を出て、各々自分の教室に戻る
ローラとシュリルは生徒会室を出て左、私とラッダァとグルッペンは右に行った方が近いので別れた
今は三限目の途中
あれから特に話は進まなくて、結局授業に戻る事となった
多分、定期的に会議が開かれるんだろうな
平然と授業中に歩いている私達を見て、何も知らない学生達は驚いた様な顔をしている
そして、私達の教室に着いた
特大フラグを無意識で作って仕舞ったラッダァは、ヤケになって思いっ切り扉を閉める
教室を見ると、全員が此方を見ていた
ゆっくりと椅子に座る
隣に居るピクト様とシニガミ様に話し掛けられる
先生の数学の授業だなんて、特に頭に入らなかった
其れなんかよりも、もっと難しい問題に足を突っ込んでいるから
新作宣伝です ✌
もし宜しければ読んでみて下さい ‼️









![[参加型?]空の上で最後の遺言を、](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/fLidrLhRSUUik4ZkTr7M83BhU0V2/cover/01KCTXMWS5RZ2WT40YN9XJ0C3Y_resized_240x340.jpg)


編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。