第50話

50
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2025/04/20 03:14 更新

エスクプス
エスクプス
…あっ、
エスクプス
エスクプス
よかった、2人ともいた…





(なまえ)
あなた
(……!!)
(なまえ)
あなた
…エスクプスさん、、!





私は突然現れたことに驚きながらも、

素早くハニから離れて誤魔化すように髪の毛を整える。





エスクプス
エスクプス
も〜、あなたの下の名前ちゃんがハニに連れて
いかれたって聞いたから心配したよ



エスクプス
エスクプス
…さっ、2人とも早く控え室へ戻ろう
エスクプス
エスクプス
時間も時間だしね




(なまえ)
あなた
あっ…はい!
(なまえ)
あなた
(そっか、今日は人数も多いし早く
ヘアメイク始めないとなんだった…)




そう思って、

私はエスクプスさんに続き部屋を出ようとする。











…けど、、、




ジョンハン
ジョンハン
あなたの下の名前待って





(なまえ)
あなた
え?





ジョンハン
ジョンハン
…クプス悪いけど、まだあなたの下の名前と
話すことあるから先控え室戻ってて





(なまえ)
あなた
…え、ええ?
(なまえ)
あなた
(まだあるの…??)



もう十分話したと思ったのに、

まだ引き止めてくるハニに流石に私もびっくりする。





エスクプス
エスクプス
うーん、えっと、、
エスクプス
エスクプス
そうしたいところなんだけど、
エスクプス
エスクプス
もうそろそろ残りのメンバーたちも
全員控え室に着く頃だし、ヘアメイクも
順番に始めていかないとだから……



エスクプス
エスクプス
悪いけど難しいかな?^^





ジョンハン
ジョンハン
…じゃあ、
ジョンハン
ジョンハン
最後になんであなたの下の名前がその格好
してるかだけ教えてくれない?




(なまえ)
あなた
ん…私?
(なまえ)
あなた
…ってあぁ、
(なまえ)
あなた
(そういえば私今制服着てるんだった)




すっかり衣装を着ていたことを忘れてしまっていて、

今更ハニになんて説明すれば良いのか迷っていると、




エスクプス
エスクプス
あなたの下の名前ちゃん、ここは俺に任せて



エスクプスさんがそう言って、

私の代わりに説明してくれることになった。

















ー数分後ー






ジョンハン
ジョンハン
…はぁ??
ジョンハン
ジョンハン
だからって…
ジョンハン
ジョンハン
あなたの下の名前はそれで良かったの、?





(なまえ)
あなた
…うん、
(なまえ)
あなた
私もしっかり悩んで決めたことだし、
ちょっと頑張ってみようかなって、、!





そう言いつつも、

実際はそこまで自信があるわけでもないし、

ほんとに私が上手くできるかも分からない。





(なまえ)
あなた
(だから頑張らないと…)





ジョンハン
ジョンハン
…そっか、
ジョンハン
ジョンハン
まぁあなたの下の名前がいいなら……
ジョンハン
ジョンハン
…いや、俺が良くないな





(なまえ)
あなた
ん?





ジョンハン
ジョンハン
いや別に、





そう言って私から目を逸らしたハニの元に

エスクプスさんがスっと近付くと、

肩を組んでコソコソとなにかを話し始める。




エスクプス
エスクプス
まぁまぁ、そんな心配そうな
顔しなくても大丈夫だってㅎ
エスクプス
エスクプス
監督さんには俺とあなたの下の名前ちゃんの
シーン多くしてもらってるし、
エスクプス
エスクプス
もし何かあっても俺が…

ジョンハン
ジョンハン
いやだから安心できないんだけど…
普通そこクプスじゃなくて俺だし

エスクプス
エスクプス
えなに俺でもダメなの!?
エスクプス
エスクプス
他のメンバーと違って俺はあなたの下の名前ちゃんに
ベタベタしたりしないのに〜、、

ジョンハン
ジョンハン
…ベタベタしないも何もそれが普通だから




そうやって話す2人を不思議に思いながらも

見ていると、突然ハニが私の方へと近付いてくる。



ジョンハン
ジョンハン
あなたの下の名前、
ジョンハン
ジョンハン
もしメンバーに何かされたり
したらすぐに俺に言うんだよ



(なまえ)
あなた
え、?



ジョンハン
ジョンハン
わかった?



そう言って、

ハニは私の両手を持つと真剣に見つめてくる。



(なまえ)
あなた
い、いや…そんな大袈裟だよ
(なまえ)
あなた
私だったら心配な…

ジョンハン
ジョンハン
あるから言ってるんだって



ジョンハン
ジョンハン
…まぁ、
ジョンハン
ジョンハン
監督さんには後で俺の方からあなたの下の名前との
シーンをなるべく多くしてもらえるよう
伝えておくから大丈夫だとは思うけど…
ジョンハン
ジョンハン
念の為覚えといて



エスクプス
エスクプス
あっ、まってよ〜
エスクプス
エスクプス
それだと俺とあなたの下の名前ちゃんのシーンが、、、




そうやって言いながら

困り眉になってしまうエスクプスさんに構わず、

ハニはまた私に1歩近付くと首に何か巻いてくる。




(なまえ)
あなた
…ん、えなに?



ジョンハン
ジョンハン
ネクタイ、巻くんでしょ?



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