ミナside
ある夜のこと
メンバー全員で夜、賑わいを見せてる商店街を歩いてた
時間は23時頃
笑いながら歩いていると、
BARのような、大人のお店から、
2人の女性が出てきた
そこには、
知らない女性の笑い合ってるあなたがいた
ナヨンオンニの声に気がついたのか、
一瞬だけこっちを見る
だけど、すぐに目線を戻す
違う、あなたは誠実な人だった
夜遊びとは程遠い人間で、
なんなら、そーゆーのに対して、あまりいいイメージは持っていなかった
ピアスも開けて、腕には小さいタトゥーが少し
うちとあなたは半年前まで付き合っていた
半年前にうちから、あなたに別れを告げた
理由は、
あなたが好きか分からなくなったから、
仕事が忙しく、二人の時間があまりなかったから、
その場で全員解散
自分はさーたんに連れていかれて、
さーたんの家に行く
中に入ると、ソファに座る
すると隣に座る、さーたん
さーたんは何も言わなかった、
きっとそれが答えだろう
別れを告げたのは自分
好きじゃないと思って別れた
やけど、今はこんなにも気になっとる
さーたんから言われて、数日後
あれから自分は毎日あそこら辺に行ってる
だけど、全然見つからない
何回行っても、どれだけおっても、
人が少なくなって来て、
近くのベンチをふと見ると、あなたがいた
気づけば、足が動いていて、
あなたの目の前に立っていた
タバコに火をつける前に声をかける
ベンチから立って、どこかへ行こうとするあなた
あなたの腕を掴み、行くのを止める
あなたを座らせると、隣に座る
言葉をかぶせながら言う
あなたの目を見て、真剣に話す
あなたを抱きしめる






















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。