第5話

3.
95
2024/01/29 08:01
目が覚めるとすでに朝であった

ソファがある所へ行きそこで珈琲を飲む
あなた
あれ、レナートは?
あなた
ま〜た 香水臭い女とでもいんのか。
リゾット・ネエロ
リーダー。
あなた
あぁ、はいはいスタンドのことでしょ?
あなた
まぁ、簡単に言っちゃうと
あなた
自分のことを守ってくれる守護霊てきなやつかな
リゾット・ネエロ
どうやったら俺もスタンドを …
あなた
ん〜、僕は生まれつきのスタンドだったけど
あなた
レナートは入団試験でスタンド能力に目覚めたよ
リゾット・ネエロ
… 入団試験?
あなた
えッ!?まだ言ってない?
あなた
入団試験ってのはねパッショーネに入団するための試験さ
あなた
“君たち”にはそれを受けてもらうよ。
そのためにわざわざ僕とレナートが特訓してるんだ。
あなた
後ろでコソコソしてないで出ておいでよ。
プロシュート
いつから気づいてたんだよ…。
あなた
結構前から…かな
物陰からは頭に包帯を巻いた金髪の男が出てきた。
あなた
リゾットくんより年下っぽいね
あなた
プロシュートくん いらっしゃい
あなた
今すぐにでも特訓をさせたい所なんだけど残念ながら今日は任務でね。
あなた
2人で楽しんでなよ レナートは…多分帰ってくるしさ
僕は今 とあるレストランにいる

暗殺するのは女性
あなた
あのヒトか…



あなた
やぁ、素敵なお方。
あなた
一緒にご一緒しても?
えぇ、是非
彼女はひとりだったので声を掛けた。



あなた
ふふ、そうなんですね。
口を開けば自慢話をする彼女

そんな彼女に愛想笑いをする。

彼女がお酒を口に運んだ。
ねぇ、
違うところで飲まない?
さりげなくボディタッチをしてくる彼女に僕はうんざりしていた
あなた
貴方のお望みならば



歩道を歩いていると彼女が苦しみだした
う…げッ。ぐ、るしぃ
あ、頭が痛いッ!
あなた
 …。
助けなさいよッ。そこの、。
さりげなく彼女を裏路地に連れ込む
あなた
大丈夫ですか?
優しい言葉を吐きながら背中をさする
あ…が、がっ、。
彼女は痙攣をして死んでしまった。

痛みに顔を歪ませている彼女の顔はとても醜かった。

お酒に混ぜておいて正解だった

そんなことを考えながら強力な酸で彼女の死体を溶かす。

既にあたりは暗くなっていてアジトにいる子供たちのことが心配になっていた。
レナート
お、帰ってきたか〜…
あなた
…?レナートがパソコン使ってる…
あなた
珍しいこともあるもんだね。
レナート
な、何でもねぇよ…。
レナートの体がビクッと痙攣し、何かを誤魔化すように何でもない。というセリフを吐いた






このときに僕が気づいてあげていれば───

君を �����……かもしれないのに。
あなた
プロシュートくんの容態は?
あなた
あとリゾットくんとかどう?
レナート
別に大したことはなかったぜ。
レナート
プロシュートの傷は意外と浅いから医者もすぐ治るとかは言ってたな。
あなた
そっか。
あなた
あ…ッ 明日銃の特訓あるから。
あなた
レナート。お願いッ!
あなた
僕より銃使うのが上手い君に頼みたい!
レナート
ふー、、今度奢りな
あなた
ありがとう
あなた
じゃあ、おやすみレナート。
レナート
あぁ、おやすみリーダー。
何も無いと思っていたんだ。

このときまで僕はレナートとまだ一緒にいれるって

レナートがあんなことをしているなんて思ってなかったんだ。




僕は ────────だ

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