ある村に小さな男の子が生まれた……
あなたは元気に育った
ツイステッドワンダーランドでは魔法を使えるようになるにはだいたい8歳ぐらいだが あなたは3歳から使えるようになっていた……
それもとても強い魔力を持っていた
大人何人か相手でも勝てるかどうかぐらいの魔力を……
数日後
_________“
いつしか母親はあなたを殴るようになった
_________
ある日母親はあなたを黙って車に乗せた
母親はあなたを森の中に置き去りにした
____ザーザーザザー
急に大雨が降り出しあなたは気を失った
?「まぁ、こんな所に人の子が…」
?「なんでこんな所に倒れているんだ?」
?「こんなに幼いのに…可哀想」
?「…………なぁ、お前達きずいていると思うがこの子はとても強力な魔力を持っている…」
?「そうね…」
?「少しこの子の記憶を見せてもらおう…」
?「そうだな」
見知らぬ者達があなたの記憶をのぞいた
_________
?「この子は幼いのに…よく頑張ったのね…」
?「あぁ…」
?「そうだ!いい事を思いついた!」
?「なんだ?」
?「この子に俺達の魔法を与えよう!」
?「どうゆう事だ?」
?「この子に俺達の魔力や魔法を与えたら俺達はずっとこの子の中で残り続ける」
?「なるほど…」
?「そうだ!」
?「でも、この子に我らの魔力を与えても、この子が耐えれるかが問題だ」
?「それなら大丈夫だ…”呪い”としてこの子に託せたば問題ないだろう…」
?「確かにそうだな…」
?「それじゃ、みな反対ではないな?」
?「あぁ…」
?「じゃ、まず私から…」
___
ハートの女王「私からは厳格の精神を」
スカー「俺様からは不屈の精神を」
アースラ「あたしからは慈悲の精神を」
ジャファー「俺からは熟慮の精神を」
美しき女王「私からは奮励の精神を」
ハデス「俺からは勤勉の精神を」
マレフィセント「私からは高尚な精神を」
我らが愛し子に……………グレートセブンの
呪いを込めて………………
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。