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ドサッ
「えっ?!……結ちゃん…?大丈夫?!」
「ちょっ…!保健室に連れてこう!」
「擦り傷どころじゃないよ……!」
「あ、なら…真衣が行けばいいんじゃない?」
「実際こんなんになったのは真衣が原因だと思うし……」
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1年は予行練習みたいなもんやって、俺らは別の場所で走らされていた
そしたら、1年の方から騒がしい声が聞こえる
俺の目線の先には、1人の女の子を囲って数名が
なにやら騒いでいる光景が目に入った
俺は真衣が暗い表情をしながら、グラウンドを出ていっていく姿が見えた
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「あ!結ちゃん戻ってきた!」
「傷大丈夫だった?」
「あー」
「真衣なら当分帰ってこないんじゃない?」















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。