第2話

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2022/01/04 01:38 更新
真衣
真衣
わぁ〜…!きれい……
これがシャオにぃが行ってる高校か…

想像よりもきれいだった
真衣
真衣
あっ…!そろそろ始まるっ……!


















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sho
sho
はぁ〜……
rbr
どうかしたんか、今日溜息めっちゃついとるやん…
sho
sho
まぁ……な…
sho
sho
ちょっと…心配でな……
rbr
…そうかぁ…ま、あんま抱え込むなよ
rbr
……お前んち大変やろ
sho
sho
www…そうやな
sho
sho
ほんまに…あいつがいなくなったらどうなるんやろな…
真衣
真衣
……………
私は今とても悲しい

この高校には1人、私の親友がいる
けど、同じクラスではなかった
真衣
真衣
やばいっ…仲良くなれるかな……
真衣
真衣
失礼しまーす…
私は静かに自分の席に座った

すると、横から足音が聞こえた
「こんにちは」
真衣
真衣
(すごい…きれいな声…)
「…………」
真衣
真衣
あっ…こ、こんにちは!
真衣
真衣
あの…名前って何ていうんですか?
結
結…です
真衣
真衣
結っていうんですか…!私は真衣です!
真衣
真衣
普通に呼び捨てで大丈夫…!
結
あ…わ、私も…
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真衣
真衣
んー……ねぇねぇ、結
結
………
真衣
真衣
結はさ…誰かと比べられるのって好き?
結
……え…?












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「なぁなぁ…!シャオロンの妹って首席で入学したんだろ?!」
sho
sho
え…ま、まぁ……そうやけど
「すげぇよな…妹はたくさん勉強でもしてたのか…」
「絶対そうだよな、お前はどうやって入ったんだ?」
sho
sho
ぇ…べ、勉強しただけやけど…
「そっか、お前でも入れるんだもんなw」

「そう考えると…この学校は意外と馬鹿だったりして…ww」
「それなら、妹さんももっといい高校受ければいいのによ」
sho
sho
ッッ…そ、そうよな……!




















sho side

俺らは孤児だった訳ではない

俺が中学2年であいつが1年の時、親が海外へ転勤することになった

けど、俺は来年受験だしあいつだって友達ができたばっかりやったからこの場所から動かなかった


それに、俺が家事をできるわけもなく…
だからあいつに全部任せてしまった

あいつがこの高校に入ったのもその理由だ

自分がいい高校に行くと、学費も足りなくなるし家で家事をする時間もなくなってしまうと


そう考えて俺が行った高校に来た



sho
sho
ほんま……俺って自分勝手だな…w

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