和也side
そんなことがあって、現在に至る。
和也「丈くん……もしかして……嫉妬したん?」
丈一郎「……そうやって。」
和也「……みっちーとのこと、?」
丈一郎「みっちーだけじゃない……和也は……優しすぎるからぁ……。」
和也「……////」
丈一郎「和也は……俺だけでええのっ……!!」
丈くんは俺にちゃんと伝えてくれた。
和也「……ごめん、俺丈くんのこと考えられてなかった。ホンマにごめん。」
丈一郎「……いいよ、?」
和也「丈くん、何して欲しい?」
丈一郎「え?」
和也「丈くんのこと嫉妬させちゃったから……おわびさせて、?」
丈一郎「……じゃあ」
丈一郎「俺の事……ギュッでして?」
和也「ええよ。おいで?」
そう言うと丈くんは俺に抱きついてきた。
和也「ごめんな。俺のせいで丈くんに嫌な思いさせて。これからはちゃんと気をつけるな?」
丈一郎「俺も……今日無視ばっかりして……ごめん……。」
和也「仲直りでええ?」
丈一郎「うん、。」
こうして、俺と丈くんは仲直りすることが出来た。
それからというもの、俺は他の人との距離を考えるようになった。
流星「なんか大橋くんあんまベタベタしなくなった?」
大吾「丈くんにベタベタしとるよな〜」
謙杜「きっと反省したんですよ。丈くんに言われて。」
流星「あ〜なるほどね〜。」
和也「丈く〜ん!!」
丈一郎「なんか、距離近すぎん?」
和也「俺たちはこれくらいの方がええの!!」
丈一郎「ホンマか?(笑)」
Fin,
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こっちのお話は長編ものです!!
ぜひ見ていただけると嬉しいです☺️💕
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!