第28話

新幹線
205
2024/07/03 11:26



岡side



『わー!久しぶりの新幹線!』



岡「騒いでらアカンで、キャリーケースにも乗らない」



『はぁーい』



完全に目覚めて、さっそくうるさいあなた



新幹線乗ったらたぶんまた寝るやろうけど…



座席は平等にジャンケンで



蓮王とたけとあなたで3人席乗ってもらえばいいんやろうけど、それもまたうるさくなるからな(笑)



で、決まった座席は



あなた・ 一輝、たけ・俺・浦
リオン・蓮王 、がっくん・一太・太郎



という結果になりました〜



永岡「あなたが窓側…」



真弓「一輝、席変わってあげてもいいで?」



浦「平等に決めたんやから我慢しなぁ」



岡「まだ帰りもあるんやから、ごめんな〜一輝」



山中「大丈夫です!もう慣れたもんですよ(笑)」



『一輝が隣やから静かや…』(



山中「うるさくしたほうがいい?」



『やめて(笑)』



永岡「同い年同期の距離感羨ましい…」



大内「なに言ってんねん(笑)蓮王のほうが物理的に近いわ(笑)」



永岡「心理的に近いのは一輝か…」



大内「どっちも一緒やって(笑)」



永岡「リオンもたけも浦くんも同期やし、」



大内「同期関係ないよ〜、蓮王にはだいぶ心開いてると思うけど」



永岡「うん…」



大内「あなた〜起きてる?」



『なぁ〜に』



大内「蓮王のことどんくらい好き?」



『一緒に寝れるくらい好き!!』



山中「あなたの一緒に寝れる基準ってなに?」



『家族とメンバーは寝れる!信頼してるから!』



山中「信頼してる人は寝れるんやな…」



『ここの人たちみんないい人で信頼してるけど、あんびはまた違う家族みたいな感じ!!』



大内「家族同様やったら寝れるってことやな!」



『うん!』



『あんびはもう友達とか仕事仲間だけで済ませれる関係じゃないと思うから!あなたは!』



永岡「蓮王もそうおもう」



『だから一輝も敬語じゃなくていいんやで!あなたが言っていいんかわからんけど(笑)ね!ゆーりくん!がっくん!!たろさん!!』



河下「そうそう、一輝もタメでええでー!肩苦しいやろ」



岡「この最年少の子もバリバリタメやしな(笑)」



吉川「もはやいじり倒される」



『そんなにいじってないです』(



河下「こんな感じやから一輝も気使わんといてな(笑)」



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