第3話

Episode3
92
2025/09/13 09:09 更新
nkm
うげ、ここが1番多いんじゃない?
(新たなハンターの施設を見つけては消す。それが彼らだ。また新しい施設を見つけた2人は、高い建物から見渡す。ざっと500は居るだろうか。まぁ、多そうに見えて少ない。普通だったら多い?知らないね。彼らにとったら少ないから。)
kryn
そんなに多い?この量だと一瞬で終わるって
(黄色い目を輝かせては目を細めて施設を見る。人間は好きだ。でもハンターは違う。彼にとってハンターはゴミも同然だろう。一瞬で終わらせたい、そう思ったkrynはnkmに、「"アレ"、使える?」と言う。)
nkm
えぇアレ?疲れるから嫌なんだけど…まぁ良いよ。
(彼の雰囲気が変わる。目が水色になり、中に白色の十字架が光る。さっきまで表情豊かだった彼の顔から感情が消える。それはここの終わりの証。nkmが手を握って開く。そうすると彼の手元には謎の注射器があった。その注射器を握っては色んな建物を伝い、軽やかに降りていく。そしてハンターに見つかる前に…)
人外ハンター
あ゙、
(刺した。注射器を首に。これは即死の毒だからまだ優しいだろう。ジワジワと削られて死ぬわけでは無いのだから。次々と毒を刺されれば、バタン、バタンと敵が倒れていく。彼はたった5分で約500の敵を削りきったのだ。)
nkm
はぁ…
(目を閉じて溜息をする。次に目を開けた瞬間、彼の瞳はいつもの水色に戻っていた。上に上がるのがめんどくさいな、と思っては瞬きをして目を緑色にする。すると、腕を外してkrynの所に投げ、身体を引き寄せては元の場所に戻り、瞬きをして再び水色に戻した。さっきの緑の能力は、仲間であるsha-knの能力。他にも、赤、青、紫、黄色の能力を使えば他の仲間の能力も使えるだろう。もしかしたら、彼が1番最強。この世界のチーターなのかもしれない。)
kryn
お疲れ様、やっぱ便利だねその能力。
(感心したように拍手しては、嘲笑われたと勘違いしたnkmに睨みつけられる。「こっわw嘲笑ってる訳じゃないよ?」と言って誤解を解くと、いつものように2人で笑った。2人は相棒のような存在だ。片方が片方をカバーし、守りたい時はお互いを守る。これは6人の当たり前だが、この2人は特にその約束を守る精神が強いだろう。)
nkm
さて、帰るか。はぁぁ、後でスイーツ買ってね。
(今日は2人分働いたせいで疲れた。なので彼に報酬を要求する。krynは「分かったよ、今日はお疲れ様。」と言ってくれた。何を食べようかな、と考えるのはとても至福な時間だ。さぁ、早く帰ろう。俺らの家へ。)

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