久しぶりの休暇、ただ今 2日目
の旅行中です。
最近はずっと仕事で、やっと
長期休暇がきたのだ。
ちょーしに乗ってS○tlogを
撮ってしまいます。
そう言われて志乃が指を指した
方向を見ると、キャップとサングラス
を身につけた人と黒い人が2人。
女性2人組が話しているのは、
まさに私たちが見ていた人達。
大丈夫でも無いのに、大丈夫だ
と言い張って私の腕を引っ張る。
どんどん伊東純也らしき人達との
距離は縮まって、あとは声をかけ
ればすぐ気づくような距離。
と、小声で私に囁いてウインク
してくる。意味がわからない。
すると、伊東選手含め黒い服の
人達全員がこちらへ向く。
案の定、伊東選手はポカンと
した顔。そして残るお2人も
驚いたような表情をしている。
私はもう迷惑をかける訳には
いかないと思い、声を出した。
すると、伊東選手が私の顔を
見て不思議そうな表情を浮かべる。
私たちが会話している中、
黒服の2人と志乃は困惑中。
謎の価値観の違いを感じながらも
こんな偶然あるんだなと思う。
駄々をこねる志乃を連れて、
すいませんでした と言いながら
私たちは去っていった。
さすがイナズマ純也と呼ばれる
だけある。こっちへ来るのが
速すぎる。
W杯のメンバー 。
そこには敬斗ももちろんいる
訳で。
敬斗に関わることはもうしたく
なかった、けどスポーツ関連の
仕事をしている限り関わって
しまうのは仕方のないことなのかも
しれない。
子犬のような 、ファンの方が
見たら失神しそうなくらいの
可愛さで私を見つめてくる。
私はその可愛さに耐えられず 、
泣く泣くそのお願いを承諾して
しまった 。













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。