△前回はこちらから
入部……憧れはあるけど侑達とおんなじところ。
中学の時は侑達と一緒におるだけで……
怖いな朝の感じと今の体育館見ると侑も治も女子人気高そうやし人が多ければ人数分だけ良い人も嫌な人もおる。
入部するなら侑達とは違うところって考えてる。
……けど。バレーやってるの楽しそうやな。
侑と治の速攻凄いな、キラキラと輝いて見える。
みんな頑張ってるし見学でもできそうなことないかな。
せやさっき突き指してベンチで休んでる人がおったよな。
ベンチを見るとチベットスナギツネみたいな顔をしてる人がテーピングをして座ってた。
そう言うとチベットスナギツネの人は立ち上がって北さん?に「スポドリ作ってきます。」と言って体育館の入口まで歩いて行く。私はチベットスナギツネの人の後ろを着いて体育館を出た。
とチベットスナギツネの人が水と粉を入れた水筒を渡してきた。
ジャバジャバジャバジャバ
水筒を受け取って思いっ切り振る。1本だけでも結構疲れるのにチベットスナギツネさんは2本を平気そうな顔で振っている。
私の苗字を教えるならチベットスナギツネさんの名前も知りたい。
水筒を置いて手を差し出してくる。
手を取って握手をする。
なんだかこれでここのマネージャーになることがほぼ決定してしまった気がするが気のせいやろ。
侑side
最近よくあなたが学校に来てくれてる。
俺とおらんくても友達ができたみたいで放課後部活の見学が終わった後ファミレスとかで勉強したりしてるみたいで安心してる。
でもそろそろあの質問の答えが聞きたい。
やから今日は一緒に帰る約束をした。
あなたはゴクリと固唾をのんで頷く。
次回は猫戸屋!












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。