第7話

秘密の待ち合わせ
93
2025/07/05 10:09 更新
夏の陽射しが差し込む原宿のカフェ。
テラス席に腰掛けたじんは、帽子を深くかぶってスマホを見つめていた。
(なまえ)
あなた
「ごめん、ちょっと遅れそう!」
あなたからのLINEが届くと、じんの顔に自然と笑みが浮かぶ。
撮影が終わったばかりで疲れているはずなのに、その一言だけで心が軽くなるのを感じた。
5分後、風に揺れるスカートを履いたあなたが駆け足で現れた。
(なまえ)
あなた
「お待たせ!今日もYouTubeお疲れ様!」
じん
じん
「ううん、会えたからもう元気出た!」
彼女は笑って席に着くと、持っていたフィルムカメラをじんに向けた。
(なまえ)
あなた
「はい、笑って。今日のじんくんも記念にね。」
シャッター音とともに、じんの心にも小さな記念日が刻まれた。

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