第10話

💘
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2024/06/14 10:26




あなた

くっ、くるしいくるしい、!!




糸師 凛
糸師 凛
あなた

何か言ってよ!!





必死に抵抗していると抱きしめていたはずの糸師くんの片手が、顎に伸びてきた





そのまま、顔との距離がゼロになった

あなた

ん''ー!!

あなた

(長いんだよ!!!!)






やっと顔が離れる




あなた

はーぁっ、はぁ、





あなた

(死ぬかと思った、)

糸師 凛
糸師 凛
…顔赤いぞ
あなた

誰のせいだとっ‪?!





あなた

なっ、なんでキスなんかっ、

糸師 凛
糸師 凛
照れてんのバレバレだぞ






あなた

はっ、!!?





あなた

あー、!もー!しらない!!!






私はすぐに部屋へ入った






糸師 凛
糸師 凛
(やっぱかわいいな)
部屋へ入りすぐに鏡を見た





首元をみると赤い跡がくっきりとあった
あなた

(こんな跡さえ無ければなー!!!‪💢)





そして直ぐに絆創膏を貼った
あなた

(早く仕事しないと、、)






そう思い、部屋を出て仕事をこなす為部屋を回ろうと思う












あなた

失礼しまーす、!!

部屋へ入ると潔くんが体力強化のため走り込みをしていた





あなた

お疲れ様です、潔くん

そう言ってスポドリを渡す




潔 世一
潔 世一
ありがと、ございます、






潔 世一
潔 世一
…首怪我でもしたんですか?
あなた

へっ、あ、うん。

あなた

そうなの







それから話すことはほとんど無く、記録を書き部屋を出た

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