無事、長すぎる授業のせいで
見事に私は熟睡して先生に怒られた。
そんなことを喋りながら
楓ちゃんと生徒会室に向かう。
、、、今日は遅れずに。
生徒会室のドアを開けると、
先に来ていた明那君がこっちを見て
ぱぁぁぁぁ、、、と顔をほころばせている。
明那君は大声を出して
私に大きく手を振ってくる。
ほんっとかわいいな、
そんな会話をしてると、
生徒会室に叶が入ってくる。
そんなこんなで騒がしくも、
会議が始まった。
生徒会室から出て、それぞれ帰路に着く。
今日は楓ちゃんは会長と
なんか話があるらしいから帰れないって
言ってたっけ。
まあ副会長と会長だもんな。
そんなことを思いながら下駄箱から
靴を取り出すと、横から元気な声が聞こえてくる。
ただ私と帰るってだけで
こんなにも喜んでくれるなんて。
ほんと嬉しいな。
なんか、自然と頬が緩んで
笑顔になっていた。
明那君のおかげかな。
なんか、太陽みたい。
そんな変なことを考えながらも、
私と明那くんは学校から出て
2人でいつもの道を一緒に歩いたのだった。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。