第35話

ネズミ
979
2023/01/15 04:44 更新
俺は禪院家での用が終わった後も観光として京都に2日ほど残っていた。観光っつっても俺と2人の使用人のしかいねーし、くっそつまんねーけど
「あの、悟様」
五条 悟
何?
「禪院の家から悟様にと、お電話を預かってまして」
五条 悟
は?俺に?なんで?
「私奴にも用件は伝えられておらず悟様をと、、、」
五条 悟
無理、俺暇じゃねーし、そう言っといて
「左様でございますか、、、(暇そうにしてんじゃん)」

「あ、ただ」
五条 悟
何?まだなんかあんの?
「当主の御令嬢であるあなたの下の名前様のことについてらしく、、、」
五条 悟
、、、
五条 悟
それ言えよ、電話貸して
あなたの下の名前side
私には術式があったらしい。難しいことはよく分かんないけど、この術式を伝えれば皆に良くして貰えるって。だから話した。褒めてもらえると思った。優しくされると思った。のに
パチン
(なまえ)
あなた
、、、え、?
「やだこの娘、相手にされないからって嘘つき始めたわ」
「ほんとどうしようも無いね」
(なまえ)
あなた
(嘘じゃないのに)
(なまえ)
あなた
う、嘘じゃないもん!
(なまえ)
あなた
ほんとうっ!本当なの!
「じゃあ式神の1つでも出せるわよね?」

「ほら無理じゃない」

「そんなこと言ってると、また叔父さん達にあの部屋に入れられるよ」

「あー、呪霊だらけの部屋ね」

「そう、あなたの下の名前も痛い思いしたくないよね?」
(なまえ)
あなた
え、だ、だってお兄さんが言ってたもん!
「え?直哉様?」
(なまえ)
あなた
ち、違う、
(なまえ)
あなた
もっと髪の毛白くて、目が綺麗な人、
「は?誰?」

「、、、それ、五条家の悟様のことじゃないの」

「え、あぁ、」

「そういえば悟様がいらっしゃった時何か話してたわね」
(なまえ)
あなた
そのお兄さんが言ってたもん!
「まあ嘘でしょうけど」

「これ上手く利用すれば私達悟様と繋がれるんじゃない?」

「ふふ、悪くないわね」
(なまえ)
あなた
ねぇー聞いて!!
「うるっさい、口閉じなさい」

「さ、電話かけましょ」
五条 悟
電話変わりました、五条です
「あっ、五条様、!」
「私禪院の家の」
五条 悟
貴女の話はいいです
五条 悟
あなたの下の名前がなんですか?
「、、、実はあなたの下の名前の術式について確認したいことが、、、」
五条 悟
(十種影法術のことか)
五条 悟
はい
「あなたの下の名前に術式なんて無いですよね?」
「あなたの下の名前、五条様と話し終わったわ」
(なまえ)
あなた
やっぱ、やっぱ本当でしょ!!?
「あぁ、お前はやっぱり」

「才能無しの与太者だよ」
(なまえ)
あなた
、、、え、、、?











回想あとちょっと続きます^^;

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