京本「んぁぁぁぁああ!」
松村「なんっだよ!」
「ついに狂った?あ、元々か」
田中「あなたちゃん辛辣だね。」
「あんたは黙ってろ」
田中「つら」
京本「ゆづきがぁぁぁぁぁあ」
京本「やすみ…死んじゃう」
「黙れこのバカップルが。なら見舞い行けよ」
松村「早く見舞いいけよ」
京本「うるせぇぇぇぇ!北斗にはわからんだろうね!恋人を看病することは!」
松村「え、何言ってんの?ってか大我結月ちゃんの看病したことないの?」
京本「え、北斗あるの?あなたの」
松村「逆にないの?この前お見舞い行ったよ。」
「あー、北斗来てたね。大我くんしたことないんだ…へぇ…」
田中「じゃあ来なよ。今日家。結月も喜ぶよ」
京本「ほんと!?なら行くー!じゃなくて…え!?北斗その話詳しく聞かせて!」
松村「言うようなもんじゃないけど…」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!