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第3話

TWO
361
2026/01/02 02:27 更新
SnowMan side
出動要請を受け、急いで現場へ向かうと…
やはり狐面の男が1人、立っていた。
???
???
あ、やっと来た〜!待ちくたびれたよ。
SnowMan。
TATSUYA
TATSUYA
やはり、近頃の異能力者関連事件の犯人はお前か。
???
???
あぁそうだよ。今まで殺した120人は、全員火葬してやったぜ?
DAISUKE
DAISUKE
な、なんて酷いことを…!
SHOTA
SHOTA
お前、なぜこんな事をするんだ、!
???
???
なぜって…それは上の命令だから。逆らえるわけないだろ?
RYOTA
RYOTA
いくら命令だからって、人を殺めていい理由にはならない!
HIKARU
HIKARU
お前はそうやって、自分を犠牲にしているだけだ!
???
???
チッ…さっきから煩いな…なら、力づくで黙らせてあげるよ。
そういうと、狐面の男は持っていた刀を使って俺たちを一斉に攻撃し始めた。あまりの速さに、俺たちはその場に崩れ落ちた。
TATSUYA
TATSUYA
う"っ…い、た…
DAISUKE
DAISUKE
あ、いつ…なんて…パワー…なんだ…
???
???
あれあれ〜?さっきまでの威勢はどこに行ったの?
SHOTA
SHOTA
う、うるせぇ…
RYOTA
RYOTA
お前なんか、俺たちが…
???
???
あんたらさ、自分たちが今置かれてる状況分かってないの?笑  地面に這いつくばっているのに、よくそんなこと言えるね?笑
HIKARU
HIKARU
くっ…
RYOHEI
RYOHEI
どうすれば…
???
???
じゃあ、さようなら。SnowMan。
ああ、殺される…
そう思っていたその時…
KOJI
KOJI
っ…そうはさせへんで!
???
???
っ…な、何!?
KOJI
KOJI
お前なんかに、負けるわけにはいかへんのや!
そう言うと康二は、異能で男が被っていた狐面を割った。カラン、とその場に面の半分が落ちた。
でも、俺たちが見たのは…受け入れたくない姿だった
だって狐面の下は…
REN
REN
あーあ、バレちゃった…
そう。行方不明になっていた目黒だったのだ。
KOJI
KOJI
め、め…?
TATSUYA
TATSUYA
めめっ…!
RYOHEI
RYOHEI
なんでっ…
SHOTA
SHOTA
今まで、どこに行ってたんだよ!
翔太がそう叫ぶと…
REN
REN
お前らなんかに話すことなんてない。第一、俺はお前らの敵だ。
SHOTA
SHOTA
そ、そんな…
DAISUKE
DAISUKE
蓮っ…!一体どうしちまったんだよ!
RAUL
RAUL
今までの優しかっためめは、
もういないの…?
REN
REN
ハッ…いないも何も、俺はもうSnowManじゃない。VELVETの一員だ。
HIKARU
HIKARU
っ!VELVET…!あのマフィア組織!
RYOHEI
RYOHEI
まさか、めめはそこの幹部…?
REN
REN
ご名答。俺は元からVELVETに入っていたからな。お前らとは違う世界に…
RAUL
RAUL
そ、そんな…
HIKARU
HIKARU
目黒っ…お前はなんでこんな事をっ…
REN
REN
俺はボスに尽くす。ただそれだけ。だからボスの命令は絶対なんだよ。
REN
REN
この狐面も、もう外すよ。今度は正面から殺りあおうよ。まぁ…あんたらSnowManに勝ち目はないけどね?
そういって蓮は、躊躇なく刀を構えた。彼からは尋常ではないほどの殺気が目に見える。
HIKARU
HIKARU
目黒…
TATSUYA
TATSUYA
戦うしか…ないのか…
RAUL
RAUL
いやだよ…めめ…
SHOTA
SHOTA
くそっ…
KOJI
KOJI
めめ…やめてや…
RYOHEI
RYOHEI
めめ…そんなことしないで…
RYOTA
RYOTA
目黒…君は、そんな人間じゃないはずだ…
DAISUKE
DAISUKE
そうだよ!めめ!もう一度、もう一度俺たちのところに戻ってこいよ…な?
REN
REN
…!な、なぜ…なぜそこまでして俺を助けようとするんだ!
HIKARU
HIKARU
当たり前だろ!お前は…お前は!俺たちSnowManの大切な存在なんだよ!
TATSUYA
TATSUYA
そうだよ!今までずっと活動できたのも、お前のおかげなんだよ!
RAUL
RAUL
めめは…いつも優しくて…
SHOTA
SHOTA
何事にも冷静で…
KOJI
KOJI
ちゃんと周りを気遣ってたんやで?
RYOHEI
RYOHEI
めめは…いつも僕たちを助けてくれた…
RYOTA
RYOTA
その優しい笑顔が、ただただありがたかった…
DAISUKE
DAISUKE
お願い…めめ…戻ってきて…
REN
REN
っ…
そしてついに、彼の手から刀が落ちた。
REN
REN
そうか…俺は、こんなにも愛されていたんだな…
REN
REN
ボス、あんたには色々と世話になったな。けど俺には、もう仲間がいる。ボスも、幸せに生きてくれ…
「そうか…蓮、お前には…大切な存在がいるのだな…」
「分かった。今までよくやった。蓮、達者でな」
REN
REN
はい…
そしてボスは、俺たちに頭を下げて去っていった
目黒の目からは涙が流れていた。そりゃあそうだよな…目黒にとっては親みたいな存在だったんだから…
REN
REN
みんな…
HIKARU
HIKARU
目黒!
照は目黒を強く抱きしめた
HIKARU
HIKARU
よく戻ってきてくれた…!

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