ピピピピッ
秘書室で9時45分を知らせるアラームがなる。
10時から新作のプレゼンに出席する社長を呼びに行く。
特に話すこともないまま、会議室まで移動する。
やっぱり社長が秘書を雇うのは珍しかったのか、通りすがる人達ほぼ全員に二度見される私。
少し気まずいが、それでも下を向いてあるくのは失礼だと思って堂々と前を向いて歩く。
まぁ、途中すれ違ったじみんに笑われたけど。
そんなのは気にしない。
ピッッ
会議室のドアを開けて、社長に入ってもらう。
(机に並ぶのではなく、少し後ろにいる感じです。)
メモをとっておいた方が良いのか、とメモ帳とペンを手に持っておく。
そう、司会の社員さんが言うと、拍手が起こる。
一通り説明が終わって、社長からの質問タイムなどに入る。
そう、社長は私を指す。
4月中って、あと2週間もないくらいなのに…
なんて驚く私。
社員さんが嬉しそうにお礼を言う。
社長、めっっちゃ冷たいけどちゃんと会議して、使う人の事とか、すごく良く考えてるんだな、なんて失礼なことを思ってしまったのは秘密。
2時間少しかかった会議が終わる。
13時から、次はミーティングがある。
それまでにお昼休憩をとって、また10分ほど前には社長を呼びに行く。
そうやって、自分のスケジュールを確認しているとジミンからカトクが入る。
~カトク~
じみんとお昼の約束をして、社長はどうするんだろ、なんて思う。
なんて答えが返ってくるから、
もちろん!なんて返しそうになるのを我慢して、
これだよ、こーいう答えを最初から求めてた。
なんて言えるはずもなく、聞いた上になんて返せば良いのかも分からない。
何て言って社長室を出れば良いか分からなくて考えてたら、社長がそう言ったから返事をして部屋を出る。
それで、この会社広いなーわんて良く分からないことを考えながら食堂に向かう。
けど、、、
こんな広い中でじみんを見つけられる訳がない。
ああ、もうダメだ。
なんてずっと1人でぶつぶつと?考える私。
デカめの声で誰かに呼ばれた。
たぶんこの声はじみんだけど。
頑張って声のした方を探す。
独り言をもらしながらじみんの方に向かう。
ほびとじみんが行ってくれて、ゆんぎと2人になる。
聞いたわりには興味なさそうだな、なんてツッコんでくるけど気にしない。(
私も興味なさそうなゆんぎにツッコミ返す。
するとじみん達が来て、
なんて冗談を言ってくるから、
と言い返す。
みんなそれぞれ雑談しながら食べる。
今日ちょっと長かったかな?
スクロールお疲れさまでした✨
そして今日から毎日投稿スタートです!ㅎ
















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。