リビングに戻り、ジョンウォンさんの隣へ座る
言ったら兄弟ってことばれそうだと思いどうしようか迷った
ジョンウォンさんはお菓子を食べる手を止めた
まさかの質問で驚いた
察してくれたのか、そう言ってくれた
そうして私達は人のいない場所へ移った
__移動後
少し空気が変わった気がした
ジョンウォンさんが真剣に私の目を見て、
"話してごらん"
と言っているみたいだった
__小学校の頃(5年生)
いつものように学校へ登校し、自分の席につく
普段喋らないクラスメイトの女子軍団に声をかけられた
その女子軍団に私は笑われた
気づいてるとかそういう問題じゃない
普通に最低な発言を私は言われた
りきは学校だけじゃなく、ダンス界でもリキジャクソンと
して有名だった
そして私達の学校ではかっこいいと沢山言われていた
たしかに女子達の"可愛くない"という言葉には納得した
だけど人に言われるととても傷ついた
そして私は、その日から私は沢山の嫌がらせにあった
上靴を捨てられたり、
バシャ
給食をかけられたり、
机に悪口が書かれたりされた
私は家族に心配されないように、
その嫌がらせに耐えた
でも小学校だったから6年の卒業前にはおさまった
その嫌がらせはずっと引きずっている
小学生のやったことだからと言っても、
ぶつけられた言動は本当に辛かった
嫌がらせにあってから容姿に自信がずっと持てない
いや、嫌がらせではなく、
いじめだったんだ
私はその女子軍団を見返すために、
私がりきにふさわしい妹になるために、
みんなに認めてもらえるために、
アイドルになろうと思ったんだ__
next→♡10














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。