第37話

2章「息やむ時も選択は続く」非日常編
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2025/12/27 00:27 更新
《体育館》

みんなステージの反対側の壁にいた
ココロ
ココロ
うんうん、キミ達この前よりは早かったじゃん
ココロ
ココロ
いい調子だね
淀世出雲
淀世出雲
さっさと裁判所へいかせろ
ココロ
ココロ
急かしても何もでないよ?
昔は出てたけど
リツ・タートナー
リツ・タートナー
偵察部隊さんに賛成です
リツ・タートナー
リツ・タートナー
早くしてもらいたいのですが
ココロ
ココロ
はぁーわがままだなぁ
そういいながら半回転しポケットをあさり鍵を取り出す
その時一人が声を上げた
筆美野零
筆美野零
なんで噴水じゃないの
ココロ
ココロ
死体をどかしてまでこんな作業したくないの
ココロ
ココロ
学園長こう見えてつまんないことは嫌いなの
筆美野零
筆美野零
そっか、ありがとう
ココロは壁を撫ではじめてはある1ヵ所のところで手が止まった、
淀世出雲
淀世出雲
どうかしたのか
するとその壁を押す
そこがへこみ、壁ではなく鍵穴が出てきたのだ
冷寝緋彗
冷寝緋彗
……
鍵を差し、回す

すると地面が少し揺れた
綾小路涼
綾小路涼
あらら、大がかりだね
綾小路涼
綾小路涼
凪沙ってこういうの好きだよね
蒼白 凪沙
蒼白 凪沙
まぁそうだけどね
体育館中央らへんに下へ続く階段が現れたのだ
ココロ
ココロ
まぁちょっと階段いった先にエレベーターあってそれで降りてちょっといったら裁判所だよ
剣幕瑠衣
剣幕瑠衣
前回の裁判所と同じなら遠くなのでちょっとはおかしいですが
ココロ
ココロ
うるさい!静かにしてくれ
ココロは肩を上げながら体育館を出ていった
綾小路涼
綾小路涼
さぁーてと行きますか
紫乃森さつき
紫乃森さつき
この中でクロは誰なんでしょうかね
みんな階段を降りてった
この前と同じような階段を降りたあと前と同じような
エレベーターがあった

その中に18人の少年少女は足を進めた



軽快な音とともにエレベーターは降りていった
蒼白 凪沙
蒼白 凪沙
…またここに
剣幕瑠衣
剣幕瑠衣
そうですが大丈夫ですよ
剣幕瑠衣
剣幕瑠衣
ほぼほぼ犯人は決まってるようなものなので
蒼白 凪沙
蒼白 凪沙
…そうなのかな
剣幕瑠衣
剣幕瑠衣
ここで死んでしまったら死んだ2人にも失礼ですし
蒼白 凪沙
蒼白 凪沙
…?そうだね
そんな会話をしている間エレベーターは目的地のついたようでさっきの音とともに扉が開いた


みんな何も疑わず歩を進める

ただ…

足が震えた

また誰かが死ぬんだ
蒼白 凪沙
蒼白 凪沙
…フッ…
音無詩音
音無詩音
…眷属よ何心配しているのだ
音無詩音
音無詩音
この俺様がいるんだぞ!しっかり立つんだ!
蒼白 凪沙
蒼白 凪沙
…大丈夫だよ
蒼白 凪沙
蒼白 凪沙
ごめん、行こっか
音無詩音
音無詩音
俺様の眷属は最強なんだからな
剣幕瑠衣
剣幕瑠衣
不思議ですね
みんなの後を追うようにして歩いた
やはり前にも見た教会のような神秘的な場所
ところどころ空いているがみんな自分の場所で立っている


そんな輪に入ろうとしなかった様に大きな椅子に座る
ロボット…ココロがいた
ココロ
ココロ
おっそーい!
ココロ
ココロ
もぉ〜『善人』が人を待たせるって
蒼白 凪沙
蒼白 凪沙
ごめんなさい…
音無詩音
音無詩音
善人なのだから考えすぎても無理はないと思うぞ
神楽崎天音
神楽崎天音
…でどないするんや
ココロ
ココロ
おっと!まだ始めないでよね!
そういいながら椅子の肘置きを軽く叩いていた


…誰も立っていない空席の床が3つ開いた

この前も見たであろう…





天空海まりん
天空海まりん
 
光月日和
光月日和
 
篠田木ノ実
篠田木ノ実
 
蒼白 凪沙
蒼白 凪沙
ヒッ…
天空海まりんがあるのならそれはあるだろう



光月日和と篠田木ノ実の遺影が同タイミングで出てきた
瑠璃色 春
瑠璃色 春
これも…仲間はずれが酷いって言う…
ココロ
ココロ
当たり前だよ!例え人を殺したとしても可哀想だよ〜
剣幕瑠衣
剣幕瑠衣
やはりあなたは趣味が悪いですね
剣幕瑠衣
剣幕瑠衣
…当たり前でしたか!




華城 奏
華城 奏
では裁判の説明をいたします
華城 奏
華城 奏
今回の被害者、篠田木ノ実を殺したクロを最終的に指定して下さい
華城 奏
華城 奏
クロを指定できた場合クロだけがオシオキを受け、他の生徒は学園生活に戻ることができます
華城 奏
華城 奏
もしクロ以外を指定してしまった場合クロ以外の生徒にオシオキが下され、クロは晴れてこの学園から卒業できます
ココロ
ココロ
生き残るのは18人か?それとも裏切者なのか?
華城 奏
華城 奏
学級裁判を始めてください

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