…宮舘視点…
翔太はあなたの体勢を整えた後、馬乗りになり胸の谷間に自分の大きく反り立ったモノを挟んで擦り付けた。しかし何回か動かした後に、身体の動きが止まった。
俺はあなたの頭を自分の股の間に入れて支えた。持っていたスマホは仕方なく置いて、両手で胸を支えることにした。お酒を飲んだせいか、あなたの身体は火照っていて、胸は柔らかくて気持ちよかった。
思わず生唾を飲む。
俺が生唾を飲んだ様子を見て、翔太はからかうように言った。
翔太はリズミカルに腰を振り出した。
だんだん激しく動くので、あなたが起きてしまうんじゃないかと思ったが大丈夫だった。胸を支えているだけじゃこっちも暇だし、翔太だけ気持ちよくなってるのも癪だからあなたの乳首を人差し指でコリコリといじってみた。
小さい口から甘い声が漏れる。
もっと聞きたくて、さらにコリコリといじる。
俺が問いかけると、返事をするように喘いだ。
もしかしたら寝てるフリして起きてるかもしれないな。本当エロい女。
あなたの乳首に人さし指を差し込むようにグリグリと押し付けた。柔らかい胸に吸い込まれるように入っていく。
身体がビクッと跳ねて、脚もモジモジと擦り付けあうような動きになった。
問いかけに返事するかのように、あなたは目をギュッとつぶった。それか、これから与えられる気持ちよさに耐えるための準備かもしれない。
翔太も腰の動きを激しくした。
それに合わせて俺も両乳首を摘むようにして強めにコリコリといじって引っ張り上げた。
俺の誘導に従うように、あなたは大きく身体を震わせた。同時に翔太も立ち上がって、胸で挟んでいたモノを引き抜き 顔に吐き出すようにかけた。
そうは言ったものの罪悪感があるのか、翔太はティッシュで丁寧に拭き取った。
しかししばらくたってもキッチンから帰ってこない。様子を見にいくと床にしゃがみ込んでいる。
この様子だと本当に撮影に戻る気はなさそうだと思った。キッチンに寝られると困るから せめて俺のベッドで寝てくれ、と肩を担いでベッドに放り投げた。
リビングに戻ると、さっきの体勢のまま上半身裸で眠りこけているあなたが待っていた。
……
このシチュエーションの夢小説ちょっと珍しいですよね。変態感すごいですけど楽しんでください。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。