Location:存在できなかったセカイの墓場
グリム・ジ・エンドに向けて雷が落とされる。
しかし、あまり効果はないようだ。
アキトとエムは高く飛び上がり、上空にいるグリム・ジ・エンドのさらに上を陣取る。
そこから急降下しながら、グリム・ジ・エンドに向けて一撃を叩き込む!
砲剣とハンマーによる強烈な一撃を受けたグリム・ジ・エンドは翼をもがれた事で制御を失い、地面に叩きつけられる。
しかし、5秒もしないうちにグリム・ジ・エンドは再び翼を生成し、空を飛び始めた。
グリム・ジ・エンドからレーザービームが放たれる。
グリム・ジ・エンドの攻撃をかいくぐりながら、反撃の隙をうかがう。
ツカサとマフユの合図に合わせて、シズク、アイリ、ハルカ、エナ以外の4人は高く跳び上がる。
そして武器を構え、グリム・ジ・エンドの翼に向かって一斉に攻撃を行う。
8人が両翼に攻撃を仕掛けると同時に、下の4人も魔法弾を放つ。
4人が呪文を唱えると、それぞれの持つ属性のついた魔法弾がひとつに合体し、グリム・ジ・エンドの本体に向けて撃たれた。
全ての攻撃が同時に、グリム・ジ・エンドを貫く……!!
グリム・ジ・エンドは衝撃に耐えきれなかったのか、そのまま地面へと落下していく。
しかしグリム・ジ・エンドは再び動き出し………………
周りのものを見境なく吸収し始めた。
グリム・ジ・エンドのまわりをかこむように、タマゴ型の外殻が形成されていく。
その刹那、外殻にヒビが入り、それが割れると同時に再びフェニックスのような姿のグリム・ジ・エンドが現れた。
外殻を破って現れたグリム・ジ・エンドは、さっきまでの姿にはなかった13本の虹色のしっぽのようなものを出現させ、よりいっそうフェニックスに近い様相になっていた。
さらにその頭部にはバリアのようなものを張り、まるで頭を守っているかのように見せている。


























編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。