仮眠のつもりが 、
深く眠ってしまっていた様で 、
気がついたら 午前7時 。
本来は5時に起きて 、
訓練でもしようかと思っていたのに …
なんて
少し落ち込んでいると 、
猿が部屋に来た 。
寝起きで緩んでいた顔を引き締めて 、
溜め息を吐いて尋ねる 。
そうだ 、
この体は1ヶ月以上眠っていたんだ 。
そりゃ 、
不安になるよなぁ …
そう思い 、
宗四郎を近くへ手招きし 、
抱きしめては
そっと頭を撫でて
この世界に来て初めてのタメ口 、
初めての行動 。
恥ずかしいけれど 、
人助け、悪くないかもなぁ…笑
誰か!こうかんせんでん!しませんか!










編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!