第5話

波乱のテスト
131
2026/07/01 12:10 更新






















inmt.
うわぁ、全然分かんない…
 
hsmt.
俺も国語が厳しい…
snzk.
そうか?
 






時は一学期末。


もうすぐテストで、図書室でテスト勉強をしてる。










俺たち以外は誰もいない。



hsmt.
国語終わるかな…?
inmt.
俺も
snzk.
今回範囲広いもんな




俺は国語に苦戦。

周杜は今は数学をしてるし、しのは物理。



勉強が得意なしのは、かなりスラスラ解いている。





inmt.
げっ、大輝進むの早ぁ
snzk.
物理は想像やで
hsmt.
それができたら苦労しないよ
inmt.
そうそう





とまあ、こんな感じで雑談も挟みながら、課題を進めること、2時間。








snzk.
おし、これでおーわりっ




しのが今日の分の課題を終わらせた。


inmt.
これが秀才か…(?)
snzk.
なに言ってんねんw
コンビニ行こ思ってるけど、なんか欲しい物ある?
inmt.
お菓子っ!
snzk.
ん。将生は?
hsmt.
俺は……チョコがいいな
snzk.
分かった。ほな、行ってくる






この高校には、食堂のとなりにコンビニが併設されてる。

すごいよね。







しのを見送って、周杜とふたりきりになる。






inmt.
…………




頑張って課題を進める周杜の横顔がかっこよくて、思わず見てしまう。




って、ダメ!!集中しないと!




inmt.
将生くん。ここさ、どうやって解くの?





周杜が見せてくれたのは、英語。



英語は俺の得意分野。







hsmt.
えっと、ここは不定詞だから、








って、近い!!




俺と周杜は隣に座ってる。
かつ、周杜がイスを寄せてて、さらに近い。



肩が触れそうでどきどきしてしまう。






inmt.
将生くん?顔赤いよ?

hsmt.
そ、そんなことないっ///
 
 
inmt.
そんなことあるよ






そんな小競り合いをしてるとき、






hsmt.
してないっ
inmt.
し〜て〜る〜よっ



ぴと。













周杜は俺の頬に、手を添えた。
















hsmt.
(!?!?)




びっくりしすぎて、心のなかで声にならない悲鳴をあげる。











inmt.
ほら!って、なんか熱い?




hsmt.
(周杜のせいだよ?!)









と、そんなとき






snzk.
…お前らなにしてんねん





しのが帰ってきた。








snzk.
……課題進んだんか?


hsmt.
inmt.
やばっ










どきどきして、課題が全然進んでなかった。

























inmt.
やっと終わったぁ!
hsmt.
開放感〜
snzk.
俺結構自信あるわ







1週間後。



ようやくテストが終わった!





そして、もうすぐ夏休み!!





inmt.
ねえねえ、夏祭り行こう
snzk.
唐突やな
hsmt.
いつあるの?
inmt.
8月8日だった気がする
snzk.
…あ、これやろ。花火大会もついてるやつ
inmt.
そうそれ!
hsmt.
いいね、行きたい!
snzk.
ごめん。俺、じいちゃんの見舞いの日や。大阪におるわ
hsmt.
そっか…って、周杜は?






周杜はしのと一緒に暮らしてるんだよね…?




inmt.
俺、あんまり歓迎されてないんだよね…大輝の親戚とかに





悲しそうに笑う周杜。



hsmt.
ごめん…
inmt.
いいのいいの!大輝の家族はみんな優しい人たちだし。
将生くんとお祭り、楽しみ!





にぱっと笑顔になる周杜。






hsmt.
ねぇ。しのがおじいちゃんの家にいる期間、
 




















hsmt.
俺の家に来ない?

















inmt.
…いいの?お泊りだぁ!




咄嗟に出ちゃったけど、提案して良かった。



笑顔の周杜を見て、俺はそう思った。





snzk.
夏休み、3人でも遊ぼうな
hsmt.
もちろん!
inmt.
俺ここ行きたい!
snzk.
提案早すぎるやろ













夏休み、楽しみだな。

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