樺太到着
月島軍曹
「まずは聞き込みだ、あまり離れないでくださいね」
月島軍曹
「…二人とも」
鯉登小尉
「……ん?」
「え?」
チカパシ
「あなたカッケマッ、おっぱいでかい?」
「え?、チカパシくん?、色々と聞きたいことがあるんだけど」
谷垣
「すみません…おい、チカパシ」
えぇ…?、アイヌの子供ってこんな感じなの?
サァァ
「…雪?」
谷垣
「北海道だと初雪はまだ1ヶ月先なのに…」
杉本
「樺太ヤバイな…」
月島軍曹
「…ん?」
月島軍曹
「鯉登小尉がいなくなったぞ」
「えぇ…言ったそばから…」
月島軍曹
「……(貴方もしそうですけど)」
ガラガラガラ
月島軍曹
「鯉登小尉殿、1人でうろちょろしないでください…」
鯉登小尉
「甘酸っぱくてなかなか上手いぞ」
鯉登小尉
「飲んでみろ月島軍曹」
「………(飲んでみたい…)」
杉本
「観光じゃねぇんだぞボンボンが、てめぇの楽しみを優先すんな」
「ぐふっ…笑」
鯉登小尉
「な"っ…おいあなた貴様笑うな!!」
スンッ
「笑ってません」












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。