第3話

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2025/08/22 02:00 更新
放課後。

下駄箱で靴を履き替えていたら _










🎀 _
... あれ ?









なんか歩きにくい。

足元を見てみたら、右に左靴、左に右靴。










🎀 _
えっ !? なんで !?











慌てて脱いで直そうとしたとき。

すぐ後ろから声が降ってきた。










🍗 _
せんぱい、相変わらずあほですね 











ぎくっ。

振り返ると、案の定、にやにや笑ったyaくん。












🎀 _
違うの !! たまたま間違えただけで !!











🍗 _
いや、どうやったら“ たまたま ”左右
逆に履けるんですか ??












🎀 _
それは ...











もう穴があったら入りたい。

しかも周りの人に聞こえてそうで、余計に恥ずかしい。













🍗 _
ほんとマヌケ










🎀 _
うるさい !!












靴を履き直そうとすると

彼が、すっとしゃがみこんできた。











🎀 _
ちょ、なに !!










私の足元に手を伸ばして、靴を整えて履かせてくれた。












🎀 _
え 、あの 、yaくん ? //










🍗 _
じっとしててください










ぐいっとかかとを押して、トントンと直してくれる。

まるで小さい子にしてあげるみたいに。












🍗 _
はい。これでもう、恥かかないですよ










顔を上げて、ふっと笑う彼。

一瞬だけ、いつもの意地悪な笑顔じゃなくて

なんか優しい顔に見えた











🎀 _
な、なんでそんなこと ... //










🍗 _
さぁ ??










すぐにいつもの調子に戻って、にやにや笑う。











🍗 _
あなたの下の名前先輩は、俺が見てないと
すぐやらかすんで










🎀 _
な、なにそれ !!






















きりますすすすすす!!!!

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