第21話

まだまだ無自覚な🐯
260
2025/07/30 14:30 更新

🐯 ジフナ〜今週の土日空いてる?

🍚 空いてるけど、なんで?

🐯 お泊まりしよーよ!俺の家で!

🍚 いいよ

🐯 いえい✌️
ジフン
お邪魔します
スニョン
どうぞどうぞ!

今日はジフナとお泊まり!

いや〜久しぶりに遊べて嬉しい。

彼女が最近束縛激しいのもあってほぼ毎日彼女といたし他に色々用事被ったちゃって全然ジフナに会えなかったからな〜!

ほんとに、嬉しい

なんか…ジフナ久しぶりに見たら……可愛い
スニョン
かわい…
ジフン
は?

うそ、口に出してたㅎㅎ

なんだろ…心が満たされる感じ。今日はずっと一緒に入れるし最高だね
スニョン
どうする?夏らしく夜は花火しちゃう?
ジフン
お、いいねㅎ
スニョン
よし!買いに行こ!!
ジフン
荷物置かせろよ
スニョン
ほらほらー早く〜
ジフン
はいはい

花火買って家に帰って余った時間はスイカ食べながらゲームしたり明日の予定を話したりした

明日は海に行くってことになってじゃあ浮き輪とか買わなきゃってなって一旦ゲームを中断して買いに行ったり。

浮き輪を買って他にも俺とジフナは無駄にでっかい水鉄砲を買って笑いこけたりㅎ
やっぱり俺はジフナといるのが楽しい
そんなこんなでわちゃわちゃしながら買い物してたらすっかり日が暮れちゃって

家に帰ったらオンマがご飯を用意してくれていた
スニョン
うわ〜!美味しそう!ありがとうオンマ!
ジフン
ありがとうございます
スニョン
絶対ジフナがいるから張り切ったな…ㅎㅎ
ジフン
スニョン
ううん、なんでもない
食べよ!

相変わらず誰も取らないってのにジフナは口にいっぱいにご飯をい入れて黙々とモグモグ食べている

食事に何より集中していてその姿はまるで小動物のよう
ジフン
…なんだよ
スニョン
え?
ジフン
そんなに見るなよ
お前の視線が気になって仕方ないわ
スニョン
だってめっちゃ美味しそうに食べるんだもんㅎㅎ
ジフン
美味しいし
スニョン
可愛いなーって…
ジフン
はぁ!?何言って……はぁもう、どいつもこいつも
スニョン
…どいつもこいつも?
スニョン
……あー…もしかしてソクミンくんのこと?
ジフン
うん、あいつも俺のこと可愛いだのなんだの言ってきて
スニョン
へぇ…

あ、きた。なんかモヤモヤする感じ

俺これ嫌いなんだよね。理由も分からないから治し方もわっかんないし

せっかくジフナといるのに最悪の気分
ジフン
スニョア
スニョン
ん?
ジフン
おかわりって大丈夫ですか??
スニョン
ㅎㅎ
スニョン
もちろんㅎ

9時前

俺らは花火をするために外に出た
スニョン
もぉぉ、ジフナ中学まで一緒に風呂入ってたじゃん
スニョン
今はダメだわけ??
ジフン
だめ!//
スニョン
なになに?なんで照れてるのさぁ
ジフン
照れてない!
スニョン
ジフナが別々がいいって言うから遅くなっちゃったよ…何?年頃?ㅎ

そう言うとジフナから強烈な蹴りが飛んできた
それは俺の足にクリーンヒットして俺は崩れ落ちた
スニョン
いた、…痛いよジフナぁㅜㅜ
ジフン
お前が悪い
ジフン
ほら、やるぞ

ジフナは今日買った花火を、開けて俺に手渡した

俺は火を準備して花火に火をつけた

火をつけたと同時に勢いよく火花が散る
スニョン
うわぁ……きれ、、

ふと、俺の目にジフナがうつる

俺に続いて花火に火をつけたジフナは勢いよく出た火花に多少びっくりして

そしてその綺麗な花火を見て心底楽しそうに笑った

その笑顔があまりにもこの綺麗な花火に似合いすぎて俺の目には花火じゃなくてジフナしか移らなかった

目が離せなかった。
スニョン
う…わぁ…きれい……
ジフン
……?
ジフン
お前の火消えてるけど?
スニョン
え?

ジフナを見ていたら俺の火はもう消えていたらしくそれに気づけなかった
スニョン
あ、あぁ、いや〜ジフナの花火も綺麗だなーってㅎㅎ
ジフン
なんだよそれㅎ

あれ、おかしい。なんか、心臓の鼓動が早い

これ…何?
スニョン
やばい、ジフナ、俺……

プルルルルルルル 📞

タイミング悪く俺のスマホが鳴った
スニョン
あ、
ジフン
でてこいよ
ジフン
俺一人で楽しんどく
スニョン
やーーㅎㅎ
1人で全部使わないでよジフナ!
ジフン
おう

俺はスマホを取りだしてジフナから離れた

電話をかけてきたのは彼女だった
スニョン
あー…ヨボセヨ?
彼女
もう!スニョンってば!あんなにカトクしたのに全然見ないんだからㅎㅎ
彼女
宿題でもしてたの?
スニョン
あー…まぁうん。そんなとこ

俺の彼女はジフナが地雷だから名前出しちゃダメだし俺がジフナとお泊まりしてるなんて聞いたらきっと怒るだろうな……バレないようにしなきゃ
彼女
ねぇねぇ私寝る前にスニョアの声聞きたくなっちゃって、今から寝落ち電話しよーよ
スニョン
あー……

遠くに花火をしてるジフナがいる

俺も早くあっちに戻りたい。花火したいし…もう一度あのジフナの笑顔を見たい
スニョン
ごめん!俺終わらせたい課題があって今無理かも
彼女
え〜〜スニョアそんなに真面目じゃなかったじゃん!いいよそんなの!私を優先してよぉ
スニョン
えっとぉ…その…

俺がどうにかできないかと言い訳を考えているとジフナの声がした
ジフン
スニョアー!大きいのやりたいんだけど…まだ終わんない?

…タイミング悪いよジフナ…
彼女
ん?今誰かの声がしなかった?
スニョン
あ、あー…オンマだよ
彼女
男の子でしょ
スニョアこの前アッパが出張に行ってるって言ってから今は家に男いないよね?誰かとお泊まりしてるの?

なんでよりによってこんなに察しがいいんだ……もう大体バレたよ

もう言い訳のしようがないじゃん
彼女
なんでそんなに私に隠して……あ、もしかしてジフンくん?
スニョン
いや…違…
彼女
ジフンくんでしょ!スニョアのバカ!ジフンくんとはもう関わらないって約束したじゃん!!

全然そんなのした覚えないんだけど。ていうかなんで俺が彼女にこんなに合わせないといけないわけ?

俺はまたジフナの方を見る。ジフナは大きい花火をやりたいようで座って俺を待っていた

その小さい後ろ姿も可愛くて
スニョン
ジフナ
ジフン
ん。終わった?

俺がジフナの名前を叫ぶとジフナは振り返った

月明かりに照らされたジフナは綺麗で。今はただジフナと一緒にいたい

……うん。吹っ切れた

俺はひとつ深呼吸する
スニョン
ごめん、別れよう
彼女
えっ……

俺は電話を切ってスマホの電源も切った

ごめん、でも多分もう俺は君のこと好きじゃない

元々束縛が激しい子…あんまり好きじゃないんだよねㅎ

俺は走ってジフナの元へ向かう
スニョン
終わったよ!まだ普通のあるのに大きいやつやりたいの?ㅎㅎ
ジフン
うん
スニョン
じゃあやろ!

多分スマホを後で起動させたら沢山カトクと電話きてるだろう。

でも今はそんなことどうでもいい


今はただジフナと居たい












プリ小説オーディオドラマ