あなたは少し落ち着いたようだったので
ソファーに戻って向かい合って座った
俺はあなたの手を離す事が出来ずずっと繋いだままだった
この手を離したらどこかにいってしまいそうで
そして綺麗な顔から目が離せなくてずっとみつめていた
そしたらあなたがどうして泣いてしまったのか説明をしてくれた
そういうちゃんと伝えてくれるところが本当可愛い
思わず
と漏れてた
本当に愛おしい
出会ったばっかりでこんな愛おしいと思ったの初めてで自分で戸惑う
でも俺の気持ちちゃんと伝えるなら今だ
てか伝えないともう俺の限界がくる
と俺はあなたの綺麗な目を見つめて伝えた
嘘ではなく本当にあなたを幸せにする自信が俺にはある
あなたはまっすぐ俺の目を見て頷いた
そんなあなたを見て俺はもう我慢の限界で
と聞いてみる
またあなたは頷いた
その顔が可愛すぎて俺は優しくキスをした
傷つけないように大切なものに触れるように
でもすぐ我慢出来なくなり顎をおさえて激しいキスをした
誰にも渡さない
俺だけのあなた
そして一旦キスを止め
と伝えた
今まで何人も付き合ってきたけど周りの話聞いてその話信じてばかりで俺の言う事なんて信じてこなかったやつが多かったしやっぱり我慢させて俺と付き合うの大変だと思って離れてくやつばっかりだったから
そしたらあなたは
と
本当あなたって周りの意見に振り回されなさそうと言うか自分を持ってるのが伝わってくる
そういう部分にも俺は惹かれたんだと思う
こんな可愛いふわふわ系なのに芯は強い
俺は強く抱きしめた
そして耳元で
と言うとあなたはまた頷いた
あなた。
俺はこんなに人の事を愛おしいと思ったのはお前が初めてだよ













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。