第14話

樹サイド⑦
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2026/06/22 07:29 更新
あなたは少し落ち着いたようだったので

ソファーに戻って向かい合って座った



俺はあなたの手を離す事が出来ずずっと繋いだままだった

この手を離したらどこかにいってしまいそうで



そして綺麗な顔から目が離せなくてずっとみつめていた



そしたらあなたがどうして泣いてしまったのか説明をしてくれた


(なまえ)
あなた
いきなりでびっくりしたんだけど
嬉しくて涙が出て来たんだよ
樹もびっくりさせてごめんなさい

そういうちゃんと伝えてくれるところが本当可愛い



思わず
樹
樹
可愛い
と漏れてた


本当に愛おしい



出会ったばっかりでこんな愛おしいと思ったの初めてで自分で戸惑う



でも俺の気持ちちゃんと伝えるなら今だ



てか伝えないともう俺の限界がくる
樹
樹
普通の彼氏がするような事は俺はしてあげれないけど絶対あなたを幸せにする自信はある。俺と付き合ってみる?

と俺はあなたの綺麗な目を見つめて伝えた


嘘ではなく本当にあなたを幸せにする自信が俺にはある


あなたはまっすぐ俺の目を見て頷いた



そんなあなたを見て俺はもう我慢の限界で
樹
樹
俺、ずっと我慢してるんだけどチューしていい?

と聞いてみる



またあなたは頷いた


その顔が可愛すぎて俺は優しくキスをした



傷つけないように大切なものに触れるように


でもすぐ我慢出来なくなり顎をおさえて激しいキスをした


誰にも渡さない

俺だけのあなた


そして一旦キスを止め
樹
樹
俺と付き合うのって本当大変だと思うけど俺の事だけ信じててほしい



と伝えた


今まで何人も付き合ってきたけど周りの話聞いてその話信じてばかりで俺の言う事なんて信じてこなかったやつが多かったしやっぱり我慢させて俺と付き合うの大変だと思って離れてくやつばっかりだったから


そしたらあなたは

(なまえ)
あなた
大変かどうかは私が決める事だよ
と

本当あなたって周りの意見に振り回されなさそうと言うか自分を持ってるのが伝わってくる


そういう部分にも俺は惹かれたんだと思う

こんな可愛いふわふわ系なのに芯は強い


俺は強く抱きしめた


そして耳元で

樹
樹

今日は帰すつもりないけどいい?



と言うとあなたはまた頷いた



あなた。
俺はこんなに人の事を愛おしいと思ったのはお前が初めてだよ

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