ー マサイ side ー
「 ん ッ 、 」 と嫌でも聞こえてくる甘ったるい自分の声
腕はネクタイで縛られ脚も押さえられている為抵抗出来ない
そんな中メンバーに好き勝手されたら声だって漏れてしまう
自分の欲が大きくなっていくのが分かる
悪魔の様な笑みを浮かべたメンバーは意地悪で俺の欲に直接は触れてくれない
ましてや軽く優しく触って来て腰が跳ねるばかりだ
それを見て楽しそうにするメンバー …
此奴らはどれだけ性格が悪いんだ ( ( (
「 さっきから何考えてんだよ ッ 」 と言ってシルクが胸の頂きを グリ ッ と押す
先程までは触れるか触れないかの距離で触っていたのに突然押されると一気に快感が押し寄せる
「 ぃぁ" ッ ♡ 」 と濁った声が出る
「 女の子みたいだな w 」 と横でスマホを構えているダーマが笑う
「 コ コ 弄られんの好きなんだろ ? 」 と言ってシルクがまた軽く胸を撫でる
先程の刺激の後だと物足りなくて足が ピク ピク と勝手に動く
「 やだ ッ … 嫌い 、 」 とやっとの思いでシルクに言うと
「 嘘付け 」 と冷たく言われ指の腹で擦られる
「 ぁ ッ ごめんなさ ッ 、♡ 」 と謝罪するもののシルクの手は止まらないし俺の腰も止まらない
そんな中 カ シ ャ という無機質な機械音がした
近くから聞こえたカメラの音
快感から身を捩って逃れようとしながら辺りを見る
すると ニ ッ コ リ とした笑顔でスマホを構えている奴が居た
「 はは、良い写真撮れた 」 とダーマは笑った
「 ッ … 消せよ、」 と恥じらいを込めてダーマに言う
「 今お前が命令出来る立場じゃねぇよ 」 とダーマが笑うと
耳に嫌な感覚がした
「 マサイ … 耳弱いもんね 」 とモトキが笑って耳を舐める
その度に舌や唾液の音がして脳から犯されている気分になる
「 まだへばってんじゃねぇぞ ? 」 とダーマは満面の笑みで言った












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!