第5話

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2024/11/14 10:29 更新


「__ 入部希望の、泉あなたの下の名前です。」











「……は、…?」









まぁ、こうなりますよね。笑
事情を説明したいのは山々なんだけど、全員に聞かれるのもあれだし…

あなたの下の名前「…澤村さん、あと菅原さん。ちょっと話せませんか?」

菅原「う、うん…?」

澤村「分かった、じゃあとりあえず外出ようか」



日向「あれどういうこと?」

影山「俺に聞くな。知らん。」






___ 苦しい。


出来る限り、俺の許す範囲内で話した。


家庭の事情があって、女装してること。

出来れば誰にも言わないで欲しいこと。

あとは、男として扱って欲しいこと。

俺も好きで女装してないし、しなくていいならもちろん辞める!すぐにな!

けどそれは事情が許してくれない。


澤村「……なるほど、わかった。それで武田先生は承諾した訳だし、これから宜しくな」

菅原「何かあったらすぐに相談しろよ〜!」

あなたの下の名前「〜っはい、ありがとうございます!」




優しい人達でよかった。
影山side




何だ、あいつ…
俺が体育館でジャンプサーブを打とうとした時、体操服の女が入ってきた。



影山「…うっす」

とりあえず挨拶をする。まさか俺が話すとは思ってなかったみたいで、少しびっくりしていた


なんか、仕草がハムスターみたいだ。


聞いたところ、彼女は泉あなたの下の名前と言うらしく。

マネージャーの人かと思って、これから宜しくと伝えようとしたが__。


そこで邪魔が色々と入ってしまった。

上級生と、1だ。

そんで、あいつはマネージャーじゃなくて選手希望らしく、3年生を連れてどこかへ行ってしまった。

影山「なんなんだ、全く

日向「なんか言ったか?」

影山「気にすんな。」
上手くいかねぇな。
あなたの下の名前side



何とか説明を終えて、戻ったら
澤村さんが「女性だけど、男と混じってのプレーに長けてるから選手として入部する」と言って貰えた。

とりあえず部活に関しては一安心かなぁ。
互いに信用し合えるようになるまでこの建前は崩さずに行こう。
いつの間にか俺の横にいた田中さん以外の2年生も集まってきた。

















や、なんか目の前に見た事ある人がいるんだけど。






あなたの下の名前「え、ちょっと待って。力?」


縁下「え、あなたのニックネーム?」









……1番信頼できる人が、同じ部活の先輩だった件。























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