第5話

☕️
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2024/06/08 05:09
あなた
君が桜遥君だね。






桜遥
だ、だったらなんだよ…!!















呪霊は憑いていない。



学校全体としては呪霊の数は平均。










ごく普通だな。














あなた
ここじゃあれだから、何処かで食べながら話さない?
あなた
あ、楡井君達も来る?




楡井秋彦
良いんですか?!
楡井秋彦
元々桜さんに用があったんじゃ…



あなた
あんまそういうの
気にしてたら禿げるよ(



楡井秋彦
え。






























やってきたお店は、ポトスという喫茶所。


よく、桜君達風鈴生が溜まるんだそう。


オムライスが美味しいらしい。















あなた
私が奢るから、好きなだけ食べな。



楡井秋彦
えッ?!そんな!悪いですよ!!



蘇枋隼飛
そーだよ。



あなた
良いんだよ。
私、金ならあるし(
あなた
それにアンタらは育ち盛りだろ?
あなた
食べとけ食べとけ。












そう言って、もらったお冷を一口飲んだ。


酒飲みてぇ(












蘇枋隼飛
女の子に払わすのは
男として駄目でしょ。



あなた
なぁに?もしかして、私の事そんな若く見てるの?



楡井秋彦
えッ?



あなた
私20歳だから、
遠慮しなくていいよ。


桜遥
おまッ、そんな大人だったのか!?!


















信じられないと言った目をしてる桜君。















桜遥
その見た目ならどう見ても15か16程度だろ?!!




















なんか複雑な気持ち(



一応褒め言葉として貰っとく事にした。







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