第138話

破滅のボルテージ🕊️
37
2026/08/21 11:01 更新



あなた
エクスレス、あれは……




光る怪しい装置を指差し、エクスレスも怪しい装置を見つける。












プロヒーロー
壊しておくか………
あなた
いえ、待ってください。







エクスレスの個性である目からビームをしようとしたが、プロミスは止めた。




何か情報があるかもと思ったからだ。


















あなた
この捕縛布で拘束お願いします。
あなた
私は、あの装置を確認してきます。





エクスレスに創造した捕縛布を渡し、拘束を任せる。



立ち上がり、装置に向かって一歩歩き出した時だった。










誰もが予想もしていなかった結末を迎えることになるなんて。



















_________________バチッ、






偶然と必然が重なり合い、死んでいたはずの死柄木が
















目覚めてしまった__________________、






















あなた
ぇ、




プロミスは振り返り目を見開いた。




同時に体なんか動かず、その場に立ち尽くしてしまった。
















死柄木弔
" 寒い "、……………………




死柄木がこちらを向いた瞬間、目があった。



その目は、以前に会ったあの時の死柄木弔の目じゃなかった。








死柄木が私に手を出そうとしたのを見て、エクスレスが間に入り私を遠くへ押し飛ばした。






私は尻もちをつき、次に顔を上げた時には死柄木がエクスレスを崩壊させていた。























プロヒーロー
逃げろ!プロミス!!





そのまま彼は塵と化し、消えてしまった。




彼が来ていた赤いマントが地に落ち、死柄木はそれを手にし身につける。




















死柄木弔
あぁ寒い、寒すぎる…………





さっきから嫌な予感がずっとしている。



剛翼から伝わる、ホークスが危ない目にあってるって………







何かが肌に接触し伝わって来ている、この感覚、



唯一言葉で表せるとしたら、
































_________________" 逃げろ "














剛翼で最速スピードで飛行し、地下で戦闘しているヒーローたちのもとへ急いだ。








腹から声を出しても、私の声量じゃ地上にいる人達に伝わらない。














私は耳につけているインカムに手を付け、全員にたった一言を告げた。





























あなた
っ、!!!








逃げて____________________!!!!!!



























突如として背後に現れた異様なまでの悪意の気配。




直後、向こうから恐らく死柄木を原点とし発動された崩壊がこちらまで電波してきた。


















______________ドゴォォォォン!!!!!!







入り口付近にいたマイクと殻木はグラントリノに捕まり地上へ向かう。




私は剛翼で地上へ向かう。


























あなた
全員退避!!周囲のものに触れるな!!
あなた
急いで!!早く!!







全員この危険を察知し、急いで地上へ向かう。





空中飛行できるものが何人かを担ぎながら飛行する。



















あなた
イレイザー!!捕まって!!




プロミスがイレイザーに手を差し出す。



イレイザーは捕縛布を彼女の手に巻き付け、あなたは思いっきり自身の方へ引っ張る。















_____________ガシッ




しつこい脳無がイレイザーの足を掴み、捕縛布が千切れかける。




















リューキュウ
プロミス!!掴まって!!




先程創造した捕縛布の余りをリューキュウの爪に巻き付け、何とか飛行速度を安定させる。











_____________ガシャン、




一気に脳無の重さがなくなり、振り返るとクラストが最後の力を振り絞って脳無の腕を斬りイレイザーを救った。








クラストは崩壊の電波に飲み込まれ、崩壊してしまった。



彼女は必死に目を瞑り、飛行速度を更に上げた。














私たち前線にいたプロヒーローたちが病院を脱出する前に、崩壊の電波は街までに電波してしまった。




その範囲は広範囲に及び、想定外の被害が出た。










空中飛行していたため、崩壊の電波が伝わらずに済んだ私たちは空中で待機していた。















ただ見ているだけだった。




どんどん街が崩壊していき、沢山の人々が死んでいくのを。








何もできない不甲斐なさに絶望し、息ができなかった。













生きた心地がしなかった__________________












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