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第1話

第1話
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2026/02/06 06:59 更新
八尋寧々
八尋寧々
ここどこなの〜!
赤根葵
赤根葵
寧々ちゃん、落ち着いて…
花子くん
花子くん
見たからに、俺たちのいた世界じゃなさそうだし、怪異の仕業でも無さそうだね
源光
源光
誰がこんなことをやったんだよ!
蒼井茜
蒼井茜
落ち着いて、源後輩
源輝
源輝
ここからの出口を見つけよう
八尋寧々
八尋寧々
?人?
源輝
源輝
いや、それは…
ガシッ
八尋寧々
八尋寧々
ひっ!!
人間、人間、喰う
花子くん
花子くん
ヤシロ!
源光
源光
先輩から離れろ!
蒼井茜
蒼井茜
行くな!源後輩!
ジャキン
源光
源光
あっ!俺の杖が!!
源輝
源輝
光、みんなは逃げろ
蒼井茜
蒼井茜
会長ひとりで大丈夫なんですか?!
源輝
源輝
大丈夫だよ、刀でなんとかする
ジャキン
ジュルルル
源輝
源輝
なっ?!(再生した?!)
へっ、弱っちい人間だな、安心しろお前も喰ってやるよ
八尋寧々
八尋寧々
た、助けてッ…!!
桜の呼吸壱の型花冷え
八尋寧々
八尋寧々
?(女の子の声?)
な、なんだ、貴様!鬼狩りか?!
気づけば女の子がたっていた
ひ弱そうな女だな!
ひょい
んなっ!
桜の呼吸弐の型花霞
そう言った瞬間、鬼の頭が斬れていた
鬼は灰になって消えた
大丈夫?
女の子は私たちに心配そうな顔をしていた
八尋寧々
八尋寧々
た、助かりました!ありがとうございます!
これくらいお安い御用です
源輝
源輝
ねぇ、君何者?見るからに只者では無さそうだけど
政府の人間です
源輝
源輝
政府?さっき鬼は鬼狩りって言ってたけど
すみません、それ以上のことは言えないんです
花子くん
花子くん
ヤシロ!大丈夫?
八尋寧々
八尋寧々
花子くん!大丈夫だよ!この人が守ってくれたから
花子くん
花子くん
ふぅーん?
鎹鴉
鎹鴉
カァーカァー、あなたの下の名前!ニンムオツカレサマ!
ありがとう、あなたの鎹鴉の名前
八尋寧々
八尋寧々
か、カラスが喋ってる!!
蒼井茜
蒼井茜
一体、何が起きてるの?
貴方達、どこから来たの?この時間帯の山は危ない
こんな時間帯に出歩いてたら、さっきみたいに鬼に殺されてたかもしれないよ?
八尋寧々
八尋寧々
ご、ごめんなさい!
赤根葵
赤根葵
私たち、気づいたらここにいたんです
気づいたら?てことは、ここの時代のものではないということなの?
源輝
源輝
?今は何時代なんだ?
今は大正時代ですよ
地縛少年花子くん
えっ?!
源輝
源輝
そうか
八尋寧々
八尋寧々
どういうこと?なんで、私たちはこの時代に?
花子くん
花子くん
怪異の仕業かな?でも、怪しい怪異はいなかったし…
源輝
源輝
君、名前は?
私ですか、私は
(なまえ)
あなた
胡蝶あなたの下の名前と言います、よろしくね
源輝
源輝
聞いたことない名前だな…
鎹鴉
鎹鴉
あなたの下の名前!オヤカタサマガヨンデルワ!
(なまえ)
あなた
分かった、あなたの鎹鴉の名前
(なまえ)
あなた
貴方達、住む場所がないのでしょ?それなら蝶屋敷に連れて行っても構わないかしら?
源輝
源輝
蝶屋敷?何故僕らはそこに行かなきゃ行けないんだ
(なまえ)
あなた
ここにいてはまた鬼に会って殺されるだけよ、大丈夫あそこには私の姉様がいるし妹もいるから、事情は私がこの子に伝えてもらうように頼むから
と言い、胡蝶さんの肩に乗ってるカラスの頭を撫でる
(なまえ)
あなた
私はそろそろ御館様のところに行かないとだから、ここでお別れね、あなたの鎹鴉の名前、しっかりとこの人たちを守るのよ
鎹鴉
鎹鴉
リョウカイ!
(なまえ)
あなた
失礼しますね
と言い胡蝶さんは木々に乗って御館様?という人のところまで行った
鎹鴉
鎹鴉
ジャアツイテキナサイヨ!
とカラスは私達に行った
八尋寧々
八尋寧々
だ、大丈夫かな?私達殺されたりしないかな?
花子くん
花子くん
もしそうなれば、俺が守るよ
蒼井茜
蒼井茜
アオちゃん!僕も着いてるからね!
赤根葵
赤根葵
ありがとう、茜くん♡
源光
源光
輝にぃ本当に着いていくのか?
源光
源光
もしかしたら罠かもしれないのに
源輝
源輝
いや、あの人は自分の姉と妹がいるって言ってた、だから大丈夫だろ、ただ、警戒しといた方がいい
源光
源光
そうだよな
鎹鴉
鎹鴉
ココヨ!
と言われた場所は
和風な感じの建物だった
神崎アオイ
神崎アオイ
騒がしいですね、どうされました!
とさっきの子と色違いの髪飾りをつけていた
鎹鴉
鎹鴉
あなたの下の名前カラノデンゴン!シバラクノアイダアズカッテホシイトノコト!
神崎アオイ
神崎アオイ
あなたの下の名前さんが?
するとその人は訝しげな目で私たちを見てきた
神崎アオイ
神崎アオイ
事情はわかりました、きっとあなたの下の名前なりのお答えがあるのですね
神崎アオイ
神崎アオイ
こちらです
栗花落カナヲ
栗花落カナヲ
ニコニコ
神崎アオイ
神崎アオイ
カナヲ、こちらの方達は、異国からいらっしゃった人たちですよ
栗花落カナヲ
栗花落カナヲ
ニコニコ
八尋寧々
八尋寧々
え、えっと?
女の子はずっとニコニコと笑っている
神崎アオイ
神崎アオイ
ごめんなさい、カナヲ、挨拶してください
栗花落カナヲ
栗花落カナヲ
にこにこ
女の子は銅貨を取り出し、ピンと弾き手の甲に乗せた
栗花落カナヲ
栗花落カナヲ
栗花落カナヲニコ
神崎アオイ
神崎アオイ
では、私についてきてください
と言われて着いて行った
八尋寧々
八尋寧々
あ、あの!胡蝶さんのお姉さんはどこに?
ここに行けば大丈夫だって、胡蝶さんが
神崎アオイ
神崎アオイ
すみません、お生憎2人は今不在です、柱合会議に参加しています
源輝
源輝
柱合会議?
神崎アオイ
神崎アオイ
柱の方達と御館様がする会議です
八尋寧々
八尋寧々
大変そう…
赤根葵
赤根葵
てことはさっきの胡蝶さんって言う人は柱なの?
神崎アオイ
神崎アオイ
胡蝶しのぶ様が蟲柱、しのぶ様の妹のあなたの下の名前様は花柱です
赤根葵
赤根葵
兄弟揃って、柱なの?
神崎アオイ
神崎アオイ
はい 、あなたの下の名前さんは元々カナエ様が花柱だったんです、けれど、カナエ様に事情があり代わりにあなたの下の名前が跡を継いだ感じです
と悲しそうに笑う
何かあったのかな?
神崎アオイ
神崎アオイ
ここです、ここのお部屋をお使いください
神崎アオイ
神崎アオイ
何かあればすぐに対応します
とすぐさま忙しそうに仕事を始めた
元の世界に戻れるのかなぁ…
と不安に感じていた

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