ブチ
あなた、お前は俺を庇って通り魔に刺されたのか?
お前はいつもそうだ
ずっと俺を庇って
いつも1人だけ辛い道に行く
11年前
俺は、珀鉛病にかかった。
絶対に治らない不治の病。
そんな病は、俺の元いた白い街全体に広まり、
俺の両親、妹のラミ。
みんな病気で死んでしまった。
俺はコラさんに拾われてこの国にやってきた。
その時に、俺は幼稚園に入っていた。
コラさんが治ったら幼稚園行ってないと困るから行けと言った
俺は正直嫌だった。
珀鉛病は中毒の病気。
それを知らない人がどれだけいるか、、
俺が珀鉛病と知ったときの大人の顔。
そんなことにはならないと自分に言い聞かせて、
俺は幼稚園に行った
案の定
虐められた
ジャバババババ
やっぱり行きたくなかったのに
俺は、その姿に、、
自分の事のように怒ってくれる所に。
一目惚れしてしまった
その日から、俺のいじめは無くなった。
その笑顔は太陽のように暖かくて、、
とても優しかった、
それからずっと俺たちは一緒に遊んでいた。
小学校になっても、虐められそうになったらあなたが助けてくれた。
コラさんと一緒にオペオペの実を食べて、
自分の病気を直した。
中学生になって、あなたと、クラスが初めて別れた。
あなたはいわゆる学校のアイドル。
俺は、まだ珀鉛病の傷が顔にあった。
そのせいで、また、、イジメられた。
でも、帰り道は同じだから、
いつも一緒に帰っていた。
でも、
ある日の放課後、
俺はもう、あなたと一緒には帰っては行けなそうだ。
俺は全てを話した。
ああ、、俺はそんなあなたが好きだ。
でも、相手はずっと俺へ事恋愛感情を向けてくれない。
俺がおこがましすぎるんだ。
助けて貰って、好きな人と付き合えて
そんなうまいおとぎのようなものは無い。
こいつはこんなことを平然と言ってくる。
そしてアホみたいな事を言い出す
こいつは本当にヤンキーになってしまった
俺は、いつもパシリにされていたと勘違いされ、謝られた。
これで良かったのか、俺も分からない
あいつは、この東京のいちばん強いヤツを倒した。
伝説の女ヤンキーになった。
でも、高3になって、俺と同じ高校に行きたいと言い出した
俺は嬉しかった。
しかし、俺はもう推薦で行っている。
偏差値は69だ。
今のあなたは行けない。
その日からあなたとおれは死ぬほど勉強した。
そしたら、受かった
2人で喜んで
病院の日に、白煙病の傷はひとつ残らず消えた。
1番喜んでいたのはあなただった。
他人の事なのに、自分の事のように喜んでくれるあなたが好きだ。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。