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第1話

夕焼けと思い出の海と砂浜と
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2021/10/23 03:00 更新
黒河 司
黒河 司
……
文月 翼
文月 翼
……
黒河 司
黒河 司
振られた…な。
文月 翼
文月 翼
…おう。
黒河 司
黒河 司
んで、茜達に言われて俺ら付き合うことに…
文月 翼
文月 翼
…葵と爽が付き合うだけでいいのでは←
黒河 司
黒河 司
ま、でしょうね。←
黒河 司
黒河 司
あー……だるー
文月 翼
文月 翼
葵に振られた…これから何を糧に生きてきゃ←
黒河 司
黒河 司
…取り敢えず、海でも行くか。
文月 翼
文月 翼
急だな。ま、いいけど
黒河 司
黒河 司
……夕焼けできれーじゃね?
文月 翼
文月 翼
葵と来たかったわ。
黒河 司
黒河 司
…ここさ、俺が溺れた海なんだよ。
文月 翼
文月 翼
…は?
黒河 司
黒河 司
まだ、母さんが生きてた頃だから
うろ覚えだけどな。

昔、海の向こう側って
どうなってんだろーって気になって
泳いだんだ。そしたらさあそこら辺にある
珊瑚に足引っ掛けたんかな〜
急に海ん中で動けなくなってさ
黒河 司
黒河 司
息が出来なかった。苦しかった。
多分、一生これだけは、忘れらんない。
黒河 司
黒河 司
だから改名した。
海なんて、俺にとっちゃトラウマもんだ。
黒河 司
黒河 司
だから、俺はそんなつらくない
あの息苦しさに比べたらあんなの
苦しいにも入らないから。
爽がちゃんと振ってくれたおかげで今そう思えてる。
黒河 司
黒河 司
だから、さ翼も……ってなんで泣いてる訳‪w
文月 翼
文月 翼
いや、ないて、ねぇ、し…
黒河 司
黒河 司
いや、泣いてんだろ←
黒河 司
黒河 司
おーい翼さーん
大丈夫かー
文月 翼
文月 翼
…お前じゃあなんで
ネットで海なんて使ってたんだよ。
黒河 司
黒河 司
んー……実はこの話続きあってさー
黒河 司
黒河 司
爽が、言ったんだ。
『海がその名前が嫌いでも
 僕はぴったりな名前だと思いますよ。
 海は海みたいに広い心でなんだかんだ
 兄弟を許してくれるじゃないですか
 そこ、誇れるところですよ。』
黒河 司
黒河 司
ってさ
黒河 司
黒河 司
だから、使った。
爽に褒めて貰えた名前なら
誇らしく思えたから。
黒河 司
黒河 司
…まぁ、けど
吹っ切る為に司って名前。
そっちの…誰がもう考えてくれたか忘れたけどさ
司って名前に変えたんだよ。
文月 翼
文月 翼
お前って意外と律儀だよな。
黒河 司
黒河 司
んな事ねぇよ。
律儀なやつが監禁なんてするかボケ(笑)
文月 翼
文月 翼
……()

また、海くるか
黒河 司
黒河 司
…そうだな。


夕焼けに照らされて海と砂浜はキラキラと輝いて




その2人をそっと見守っていた
文月 翼
文月 翼








おい、お前ら何時まで見てるつもりだよ!?
沙羅
沙羅
あれあれ、キスしないの!?!?
黒瀬 爽
黒瀬 爽
あれ、するって言うから来たんですけど。
水瀬 葵
水瀬 葵
え……ネタにしようと思ったんですけど…
黒河 司
黒河 司
御前らなぁ!?!?

俺と翼は恋愛感情一切ねぇの!
だからそんな期待の眼を向けるな!!!
黒瀬 爽
黒瀬 爽
……えぇ…霞と付き合った経験もありますし
行けますよ……行けます行けます
黒河 司
黒河 司
俺は無理←←←
文月 翼
文月 翼
俺も無理←←←
水瀬 葵
水瀬 葵
行けますよ翼
沙羅
沙羅
つかつば……(´•ω•`๑)

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