4人は立ち上がって部屋を後にした 。
私はその間 、北の皇帝様に
手を握ってもらった 。
魔道士
「 お呼びですか葛葉様 」
魔道士
「 え … 人間ですか 、」
魔道士
「 いえ 、 ! そういう訳では … ただ 、」
魔道士
「 … 人間に対して魔法を使うと 、
魔力の消費が激しく … 」
魔道士
「 そういう事でしたら大丈夫です ! 」
私達は隣の部屋へと移動した 。
隣の部屋に入ると私は
魔道士の前に立たされ 、
何故か魔道士は目隠しをされていた 。
納得した反面 、少し
愛されてる気分がして嬉しかった 。
魔道士
「 では 、始めます 」
その瞬間私は魔法によって
身体が包まれた 。
身体が急に大きくなる感覚が
今まで感じた事の無い感覚で
変な感じがした 。
魔道士
「 … ふぅ 、終わりました 」
葛葉 side .
白く眩しい光の中から現れた彼女はまるで 、
神聖な聖女そのものだった 。
あどけなさを残していた顔は
大人びた美しさを帯び 身体も
すらりとした女性のものへと変わった 。













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。