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第1話

3,356
2025/07/22 10:31 更新










   店主
   「 … 本日はどのような者をお求めで ? 」





葛葉
 女 



   店主
   「 … 見た目は ? 」




葛葉
 この店で1番美人な奴 
葛葉
 性格はなんでもいい 、早くしろ 




   店主
   「 見た目が良いと高値がつきますが 」




葛葉
 良い 




   店主
   「 … お待ちを 。」








   店主
   「 129番 、行くぞ 。」



   部屋の扉が開いて部屋の子供たちの視線が
   店主に集まる 。

   その中私の番号が呼ばれた 。






   店主
   「 もう戻ってくるなよ 。」


あなた
 … はい 









   店主
   「 これで大丈夫でしょうか ? 」



葛葉
 顔を見せろ 



   店主
   「 … おい 、顔上げろ 」




あなた
 … はい 
 
葛葉
 … いくらだ 




   彼は私の顔を見ると目を少し見開いて
   直ぐに店主の方へと顔を向けた 。




   店主
   「 売れ残りでしたので 、5で大丈夫です 」




葛葉
 ここに請求を送れ 
葛葉
 行くぞ 




   彼は私の手を引っ張ると
   店の外へと連れ出した 。

   外へと繋がる扉が閉まる前に
   後ろを見ると 、店主が請求先を見て
   驚愕を受けていたように見えた 。












葛葉
 連れて来たぞ〜 
 
ローレン
 んー 、かえり 
 
不破湊
 今回は当たりやといいなぁ( 笑 
 
イブラヒム
 は ? 身長ちっさくね ?
 葛葉 何歳連れてきたんだよ( 笑 
 
葛葉
 まー大丈夫っしょ 
葛葉
 俺んとこに成長させる魔法 
 持ってるやついるし  
 
ローレン
 さーすがイーストの最高権力者( 笑 
















   この国は4つの地に分かれている 。

   1つ目は北部のノース 、続いて東部のイースト
   西部の西ウエスト 、南部のサウス



   そしてこの国での権力の上下関係は 、






   " 魔法 "






   この国の上下関係は 、
   魔法が使えるか使えないかで決まる 。


   魔法が使えないものは勿論一般庶民 。

   もし魔法が使えても使いこなすことが
   出来ない場合は 、貴族の元で修行をし 、
   その地の貴族に仕える魔道師となる 。





   … 魔法を使えるものでも貴族になれない
   例外も存在する 。
   それは 、


   " 魔法を使って悪さをする者 。"



   その者は問答無用で処刑され 、
   遺族がいた場合 、未成年だったら売られ 、
   成年済みだったら地獄のような仕事の毎日 。

   私が売られていた理由はこれだ 。







葛葉
 言っとくけどお前ら 、
 今回は桁違いだからな 
 
不破湊
 葛葉が言うん ? 
不破湊
 期待するわ( 笑 
 
葛葉
 しとけしとけ( 笑 
葛葉
 ん 、前出ろ 
 
あなた
 はい 、 












  「 # 貴族達のアソビ道具になりました 。」
   start



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