買い物からの帰り…
小さな子供達を見ると昔のことを思い出す…
約15年前…
私が6歳の時に
両親は巨大魔獣と戦い、死んだ
そして、私は孤児院に行った
孤児院の皆は優しかった
けどー…ある日
悪周期になった
悪周期はすぐに収まった
だが、また悪周期がきた
ぎゅう
孤児院にきた頃は両親が死んだことと
新しい環境のストレスが溜まって悪周期が何度もきた
私の悪周期はどのようになると決まっておらず
悪周期が来るたびに性格が全然変わって
そのせいで気味悪がれた
孤児院では孤独にそっと静かに
周りに迷惑をかけないように、
悪周期にならないように、
ストレスが溜まらないように、
生きてきた
両親も早くに死に、
孤児院では1人で生きた
そのせいか家族というものがわからない
私は、16才で孤児院を出た
ドカッ
ボコン
カチカチ…
(ツリーハウス完成)
こんなに暗くなってしまった…
そこから5年経った
私は主に家で仕事をしている
悪魔と関わりたくないから
ずっと家にこもってるせいで
外の情報とかには疎い…
困ることもあったけど気にしなかった
私はずっと1人で生きていくと思ってた
まさか森で、
記憶喪失の男の子 を
拾って一緒に住むなんて
この頃の私は思いもしなかっただろう
これが "家族" なのかな、
入間くんが目を輝やかせてきいてくる
入間くんの記憶が戻る、
もしくは、
入間くんの家族が入間くんを見つける
そしたら、入間くんとはお別れ…
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。