病 室 (ガチャッ
岩本『あなた!』
宮近『お疲れ様です。あなた意識は取り戻したんですけど、いつ目が覚めるかわかんないって…泣』
岩本『なんで、海斗が泣いてんだよ。』
宮近『だって、僕たちメンバーがいながら、あなたは倒れちゃって…』
岩本『安心しろ。お前らのせいじゃない。元々あなたは力を入れすぎる癖があるから、倒れたんだと思う。疲れてたんだろ。』
宮近『そうなんですね…。全然そんなこと知らなくて。』
(ガチャッ
川島・松田・松倉・中村・吉澤・七五三掛『海斗…って。岩本くんお疲れ様です。』
岩本『お疲れ。マネージャーには報告した?』
川島『はい。一応。』
岩本『あなた、ダンスの練習中なにかなかった?』
松倉『少し、テンポが遅れてて…。体調が悪いのかなって思ってたんですけど
。』
岩本『そうか…。ま、トラジャはあなたもいないといけないんだし、目が覚めるまで待っとけ。』
トラ『はい。』
岩本『あなたは俺が見とくから、俺が仕事の時は誰か見とけ。』
岩本『じゃ、俺仕事あるから、行くわ。 あなた、早く元気になれよ…』
川島『しめしず、松松は仕事でしょ?行きな。あなたは見てるから。』
しめしず・松松『うん。あなた、早く笑顔を見せてね』
体調不良で倒れた。
この時は皆そう思ってた。
医者に聞くまでは。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!