小さな鎖の蛇たちが2人を襲う。個々の力は弱いが数がとても多くなかなかのダメージを食らう。さらに身動きも取りずらくなり縛斗の技の中でもトップクラスに面倒な技だ。
技みたいに言ったが、ただ鎖を拳に巻き付けただけである。それでも鎖はゴツゴツとしていて固いので結構痛い。ほぼ技では無い。
鎖の巻き付けられた拳で睦月の腹部目掛けたパンチ。鎖の蛇により身動きが取れないのでノーガードで叩き込まれる。
この男、痛みや三つ編み野郎と言われた怒りで容赦なく身動きの取れない相手にパンチをする。
鎖を巻き付けただけなので縛斗の手にもゴツゴツとした鎖が当たる。なので代償技みたいなものなのだ。
炎藤と睦月を襲っていた蛇たちが縛斗の元に集まり、ひとつになる。
巨大な蛇が戦闘場を縦横無尽に這う。
炎藤と睦月は蛇に轢かれ体制を崩す。
体制を崩した睦月に縛斗が殴り掛かる。
ブゥゥゥゥゥン
ドドトドドド!!
睦月は縛斗の腹にラッシュをした。しかし前回の時止めでのラッシュよりは連打の回数は少ない。
理由は2つある。
1つは縛斗が2回クリーンヒットを貰っているのでこのぐらいでいいと思ったから。
そしてもう1つの理由、それは...
ダメージの少ない炎藤を倒すためである。
睦月は合計4本のナイフを持っている。そして最初に2本投げたので、残りは2本。
シュッシュッ!
その2本のナイフ両方を炎藤に投げ、そして最後にもう1発。
ドゴォン!!
炎藤の腹がへこむ。睦月は性格上ラッシュをあまり好まない。なのでこの様な一撃が基本なのだ。
変な所で切ります〜















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!