第28話

No.24
36
2026/02/21 07:00 更新

j.「 ったくよぉ!
  なんで風呂場がこんなに汚れてんだ!? 」
w.「 だから言ったろ?
  週末にある、体育祭の予行練習で、
  どの教場のやつらも泥だらけ
  おまけに昨日は、雨ん中でやってたからなぁ 」
班長のいう通り、体育祭の予行練習のせいで
お風呂場は控えめに言って凄く汚れている。
…なんで私がこんなこと…
r.「 そういえば、体育祭の教場旗の景のデザイン、
  ホントかっこよかったよ 」
h.「 サンキュ!
  まぁ、警察で桜のデザインはべ夕かと
  思ったんだけどね… 」
こうなったらさっさと終わらせてやるんだから。
k.「 確か、今朝出来上がって届いたんだよな? 」
j.「 オゥよ!この通り…肌身離さず…持ってるぜ?
  ババーン! 」
他の人達は全くやる気なさそうですけど。
もう良いもん。私一人でやるし。
自分の分だけやって先帰るんだし。
k.「 色もいいねぇ♪ 」
h.「 でしょ? 」
r.「 体育祭が楽しみだ! 」
w.「 ん?猫の足跡…? 」
j.「 そうなんだよ!
  他の教場の奴らに自慢しようと窓の外に
  掲げてたら…風で飛ばされた上に…
  旗の上を野良猫がクソ踏んだ足で
  歩きやがってよ…
  その猫を捕まえようとしたらひっかかれて
  このザマよ… 」
k.「 だからあの猫臭ってたワケね… 」
j.「 んで、外守のオッサンのクリーニング店に
  持って行こうとした矢先に…
  鬼公に呼び出し食らって… 」
k.「 そういえば、あの猫めちゃめちゃあなたの下の名前ちゃんに
  懐いてたから、あなたの下の名前ちゃん囮にすれば
  また捕まえられんじゃね? 」
h.「 そういえばあなたの下の名前ちゃん動物に懐かれやすいって
  言ってたよね… 」
r.「 動物園の触れ合いコーナーでも
  埋もれてたな… 」
『 ああ…あったね、そんなこと。 』
高校生になって動物園は流石に楽しめないかと
思ったけど、中々楽しかったな。
w.「 仲良いんだな 」
h.「 あと野良猫を保護したこともあったよね 」
『 こはく のこと? 』
h.「 そうそう! 」
k.「 こはく? 」
『 保護した犬の名前。
  私によく懐いてたから取り敢えず
  保護したんだけど、
  どうしても貰ってくれる人がいなくてね、
  今は亜喜ちゃんが面倒みてくれてる 』
r.「 今何歳なんだ? 」
j.「 あき っていうのは? 」
h.「 妹だよね、あなたの下の名前ちゃんのこと大好きな… 」
『 今年中一かな、
  凪月くんはもう私の身長超えてるみたい 』
r.「 男の子だからな…
  大きくなるのが早いんだろう 」
k.「 高校からの仲なんだよね?? 」
確かに約二年間で、結構思い出つくれたな…。
まぁ二人が私の家来たりすることも多かったし…
そう言うと三人は驚いてた。
そんな変なことかな…?
k.「 思春期真っ只中の時に、女の子の家に…?? 」
j.「 やるなお前ら… 」
k.「 陣平ちゃんも人のこと言えねぇけどな… 」

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