第3話

2話😈 入社という概念
8
2025/06/02 08:21 更新


あなたは、ドアを開けた先の景色にぼう然としていた。
(なまえ)
あなた
…!?



(なまえ)
あなた
…な、なんですかこれは…!?


あなたに見たものとは、沢山の書類が乱雑に積まれた山だった。



社長
社長
あぁ、これは書類じゃよ〜
(なまえ)
あなた
い、今にも崩れそうですけど…?


社長
社長
大丈夫じゃよ〜バランスは抜群だからな〜!



そう呑気に笑う社長の前で、ドサッと書類の山が落ちる。


それらの塊は社長の頭に直撃_






…しなかった。





(なまえ)
あなた
はぁっ…はぁっ…
 

そう。あなたが必死になって止めたのだ。


あなたは息を切らしてこういった。


(なまえ)
あなた
はぁっ…せっかく働く会社の社長に死なれたら困りますからね…


(なまえ)
あなた
私の仕事が無くなるじゃないですか…はぁっ…



社長
社長
あなたくぅん…!!


社長
社長
ありがとぉ…!!


(なまえ)
あなた
…私は当然の事をしたまでです
あなたは、社長に褒められた事を鼻にかけようとしなかった。



(なまえ)
あなた
今度は助けませんからね?



社長
社長
✨⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅   )⁝



(なまえ)
あなた
さっさと入社式始めてください、社長


上の空だった社長を我にかえらせる。



社長
社長
そ、そうじゃな!


社長
社長
これより、株式会社スーパーアイランド2025年度入社式を始める!


あなたは大きく頷く。


社長
社長
新入社員の諸君、頼んだぞ!


(なまえ)
あなた
…社長、お言葉ですが…
 
(なまえ)
あなた
新入社員は私以外いませんよ?


社長
社長
…あれっ
 
そうして社長は1歩ずつ後ずさる。

そして、書類の棚にガンッとぶつかる。



社長
社長
あばばばば


社長が悲鳴を上げている。
しかしあなたは助ける様子はない。


(なまえ)
あなた
…さっきもう助けないって言いましたよね?
(なまえ)
あなた
自分で起きてください。では。



あなたは社長を冷たく引き離し、家に帰っていくのであった。



社長
社長
あなたあなたの名前の最後の音(ひらら→ぁ)!!

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