第4話

第3夜 突然の訪問者
373
2020/06/14 08:24
シルクside


あなたの部屋を案内した後。


俺はリビングへ戻った。


そこにはまだ、ダーマの姿があった。


シルクロード
シルクロード
なあ、ダーマ。
ダーマ
ダーマ
なに?
シルクロード
シルクロード
お前、そう簡単に人間を助けるような奴だったか?w
ダーマ
ダーマ
お前、酷い言い草だな!?
シルクロード
シルクロード
ごめんごめんw
ダーマ
ダーマ
俺の性格どんな風に見られてるんだろうな...。
シルクロード
シルクロード
ほんとにごめんってwなんかダーマらしくないような感じがしてさw
ダーマ
ダーマ
助けてって言ってきたやつを、見殺しにする程俺は酷じゃねぇぞ?
シルクロード
シルクロード
そうかw
ダーマ
ダーマ
失礼だぞ!!
シルクロード
シルクロード
ごめんってw


そう言うと、ダーマは部屋へ戻っていった。


結構優しいところあるんだな...。


いや、俺がダーマを見くびってたのか...。




それにしても...。


シルクロード
シルクロード
あなた...可愛いな...。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


部屋へ戻って、ベッドに寝転がる。


だんだん瞼が重くなっていく...。


シルクもまた夢の中へ入るのであった。

プリ小説オーディオドラマ